教員情報

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神経精神科

概要	当該年度の研究費受入状況	学術雑誌
著書	学会発表

教授：
   石郷岡　純
   坂元　薫
   大坪　天平

講師：
   稲田　健
   古城　慶子
   高橋　一志
   西村　勝治

助教：
   大下　隆司
   伊藤　学
   内出　容子
   興津　裕美
   奥井　賢一郎
   押淵　英弘
   川本　恭子
   桑原　和江
   菅原　裕子
   高橋　杏子

   辻　かをる
   鄭　怜奈
   長谷川　大輔
   横山　香菜子

■ 概要

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■ 当該年度の研究費受入状況

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■ 当該年度研究業績数一覧表

学術雑誌

著書

学会発表

その他
発表

和文

英文

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■ 学術雑誌

原著
1.	古城慶子：空想妄想病性病像と重症強迫恐症候群の空想性-妄想願望と強迫顔貌の陰性条件についての精神病理学的考察. 福岡行動医学雑誌 18 (１) ：67-74 , 2012.3
2.	堤祐一郎, 春日雄一郎, 伊坂洋子, 二階堂亜砂子, 奥井賢一郎, 柴田結以, 高橋理歩, 辻敬一郎, 高橋晋, 稲田健, 中西正人, 渡部和成：急性期統合失調症入院患者70例に対するblonanserin(BNS)の治療有用性. 臨床精神薬理 14 (9) ：1523-1540 , 2011.9
3.	Sugawara H, Iwamoto K, Bundo M, Ueda J, Miyauchi T, Komori A, Kazuno A, Adati N, Kusumi I, Okazaki Y, Ishigooka J, Kojima T, Kato T*： Hypermethylation of serotonin transporter gene in bipolar disorder detected by epigenome analysis of discordant monozygotic twins. Translational psychiatry 1 ：e24 , 2011.7 DOI:10.1038/tp.2011.26
4.	堤祐一郎, 春日雄一郎, 稲田健, 二階堂亜砂子, 伊坂洋子, 高橋理歩, 柴田結以, 若松和泉, 高橋晋, 辻敬一郎：トピラマートの躁状態治療薬としての有用性. Bipolar Disorder 9 ：56-63 , 2011.5
5.	AOKI Jun, IWAHASHI Kazuhiko*, ISHIGOOKA Jun, IKEDA Kazutaka： Association study on catechol-O-methyltransferase (COMT) Val158Met gene polymorphism and NEO-FFI. Psychiatry research 187 ：312-313 , 2011.5 DOI:10.1016/j.psychres.2010.09.015
6.	蟹江絢子, 吉川正孝, 大谷恭平, 関由賀子, 今井公文, 水主川純：国立国際医療研究センター病院における精神疾患合併妊婦と出生児の管理の検討　精神科リエゾンから. 総合病院精神医学 23 (2) ：167-171 , 2011.4
7.	SUGAWARA Hiroko, IWAMOTO Kazuya, BUNDO Miki, UEDA Junko, ISHIGOOKA Jun, KATO Tadafumi*： Comprehensive DNA methylation analysis of human peripheral blood leukocytes and lymphoblastoid cell lines. Epigenetics 6 ：508-515 , 2011.4 DOI:10.4161/epi.6.4.14876
8.	Suzuki T^†, Shiga T, Kuwahara K, Kobayashi s, Suzuki s, Nishimura K, Suzuki A, Omori H, Mori F, Ishigooka J, Kasanuki H, Hagiwara N： Depression and outcomes in hospitalized japanese patients with cardiovascular disease. Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society 75 ：2465-2473 , 2011
9.	Gono T^†, Kawaguchi Y, Kaneko H, Nishimura K, Hanaoka M, Kataoka S, Okamoto Y, Katsumata Y, Yamanaka H： Anti-NR2A antibody as a predictor for neuropsychiatric systemic lupus erythematosus. Rheumatology (Oxford) 50 (9) ：1578-85 , 2011
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総説及び解説
1.	古城慶子^†：特集　"非定型”な精神病単一精神病. Schizophrenia Frontia １２ (４) ：215-221 , 2012.3
2.	松井健太郎, 稲田健：【精神科医の多剤併用・大量処方を考えるI】気分安定薬の多剤併用. 精神科治療学 27 (1) ：29-35 , 2012.1
3.	西村勝治^†, 石郷岡純：精神科専門医との連携．身体疾患と向精神薬―身体疾患に伴う精神障害治療. 日本臨牀 70 (1) ：21-26 , 2012.1
4.	西村勝治^†：関節リウマチ患者のメンタルヘルスケア. RAナーシング 11 ：8-13 , 2011.12
5.	村岡寛之, 稲田健：【精神科・わたしの診療手順】　(第3章)統合失調症/統合失調症型障害/妄想性障害統合失調症(回復期). 臨床精神医学 (増刊号) ：102-105 , 2011.12
6.	稲田健, 石郷岡純：【睡眠障害「眠れない」をどう考え対応すべきか】睡眠障害の薬物治療　睡眠薬の開発の歴史と今後の展望. 薬局 62 (10) ：3338-3342 , 2011.9
7.	古城慶子：「内因性は、今」ドイツ語圏の精神病理学における内因性. 臨床精神医学 40 (8) ：1013-1020 , 2011.8
8.	古城慶子：「高齢者の社会的孤立と精神保健】高齢者の社会的孤立と精神病理. 老年精神医学雑誌 22 (6) ：678-684 , 2011.6
9.	西村勝治^†：生体ドナー候補者の意思決定をいかに支援し，確認するか.【特集】臓器移植の新時代．. 医学のあゆみ 236 (5) ：489-493 , 2011.5
10.	稲田健：【せん妄ケアを極める　重症化させない看護】病態生理と病因. 看護技術 57 (5) ：0369-0376 , 2011.4
11.	西村勝治^†：臨床症状と診断．せん妄ケアを極める．. 看護技術 57 (5) ：17-24 , 2011.4
12.	西村勝治^†：マネジメントの原則．せん妄ケアを極める．. 看護技術 57 (5) ：43-46 , 2011.4
13.	西村勝治^†, 小林清香, 石郷岡純： LVAD装着患者の精神的ケア. 呼吸と循環 59 ：S22-23 , 2011.4
14.	小林清香^†：【生体ドナーの意思決定にどのようにかかわるか】生体腎移植ドナーの意思決定支援における臨床心理士のかかわり. 今日の移植 24 (2) ：147-151 , 2011.4
15.	西村勝治^†：心身医学的アプローチ．慢性心不全の治療．. 心臓 43 (4) ：576-578 , 2011.4
16.	西村勝治^†：中枢神経系（抗てんかん薬、向精神薬）．透析医療における必要な薬の使い方．. 腎と透析 70 (4) ：627-631 , 2011.4
17.	西村勝治^†：全身性エリテマトーデス(NPSLE)などの膠原病.特集統合失調症様症状をきたす脳神経疾患. Schizophrenia Frontier 12 (1) ：32-27 , 2011
18.	西村勝治^†：ステロイド精神病. 特集グルココルチコイド up to date. リウマチ科 46 (3) ：222-227 , 2011
19.	西村勝治：生体ドナーの意思決定の支援と確認をめぐる課題.特集生体ドナーの意思決定にどのようにかかわるか. 移植 46 (1) ：14-17 , 2011
20.	西村勝治^†：生体臓器ドナーの意思決定をめぐる課題.特集生体ドナーの意思決定にどのようにかかわるか. 今日の移植 24 (2) ：138-140 , 2011
21.	西村勝治^†, 佐藤恵理：全身性エリテマトーデス(SLE)における精神障害. 総合病院精神医学 23 (1) ：42-51 , 2011
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症例報告
1.	河西亜希子, 河野仁彦, 村岡寛之, 河野敬明, 押淵英弘, 稲田健, 石郷岡純：バルプロ酸による扁桃体ドパミンの調節－恐怖条件付けモデルとの関連. 東京女子医科大学総合研究所紀要 31 ：83 , 2011
2.	NISHIMURA Katsuji^†, OSHIBUCHI Hidehiro, KOBAYASHI Sayaka, SUGAWARA Hiroko, NAKAJIMA Ichiro, SANNOMIYA Akihiko, TERAOKA Satoshi, ISHIGOOKA Jun： Munchausen syndrome resulting in graft loss in a living kidney transplant patient,. Psychosomatics 52 ：395-403 , 2011
その他
1.	内出容子, 加茂登志子：女性のうつ状態. 治療 93 (12) ：2411-2415 , 2011.12
2.	川本恭子：【一般救急における精神科医の役割】熱傷患者への精神医学的対応. 精神科治療学 26 (10) ：1271-1276 , 2011.10
3.	内出容子：せん妄とは. 看護技術 57 (4) ：365-368 , 2011.4
4.	古城慶子：編集後記. 臨床精神病理雑誌 32 (1) ：88 , 2011.4
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■ 著書

1.	稲田健, 押淵英弘, 石郷岡純：統合失調症の病態仮説と将来の抗精神病薬の開発の動向. 抗精神病薬完全マスター 171. 医学書院, 東京, 2012.3
2.	若倉雅登：眼科医ができる向精神薬療法. 実践！診療眼科 27. 銀海舎, 東京, 2011.10
3.	古城慶子：【現代精神医学事典」クラーゲス, 単一精神病, 統合失調感情障害, 統合失調感情障害中間領域, 日内変動, ハイデルベルク学派, パウライコフ, ベーリンガー, ヤンツァーリク, 力動的基本布置. 現代精神医学事典 253,687,753,754,788-789,825-826,828-829,948-949,1032,1061. 弘文堂出版社, 東京, 日本, 2011.10
4.	古城慶子：「脳とこころのプライマリーケア　第7巻　食事と性」　VIII章　閉経周辺期および男性更年期における精神医学的問題　閉経周辺期と気分障害関連疾患. 脳とこころのプライマリーケア全8巻 526-536. シナジー, 東京, 日本, 2011.7
5.	石郷岡純, 稲田健, 高橋結花：睡眠障害診療ガイド. 睡眠障害診療ガイド 104. 文光堂, 日本, 2011.6
6.	日本睡眠学会認定委員会、睡眠障害診療ガイド・ワーキンググループ：付録　薬剤一覧. 睡眠障害診療ガイド 90-94. 文光堂, 東京, 2011.6
7.	稲田健, 石郷岡純：ベンゾジアゼピン依存の臨床. 脳とこころのプライマリケア8依存 235. シナジー, 東京, 2011
8.	西村勝治：催奇形性．. 現代精神医学事典 355. 弘文堂, 東京, 2011
9.	西村勝治：耐糖能障害．. 現代精神医学事典 670. 弘文堂, 東京, 2011
10.	西村勝治, 石郷岡純：向精神薬によるもの.精神作用物質による精神・行動の障害．向精神薬によるもの．精神作用物質による精神・行動の障害.症例報告の書き方. 精神科医のためのケースレポート・医療文書の書き方 55-56. 中山書店, 東京, 2011
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■ 学会発表

1.	Oshibuchi H, Miyagi J, Kasai A, Kawano M, Muraoka H, Inada K, Ishigooka J.： Valproate treatment while acqusition of fear conditioning shows no significant effect on basolateral amygdala dopamine response by re-exposure to the conditioned fear stress. 2nd Congress of Asian College of Neuropsychopharmacology, SEOUL, 2011/09
2.	服部元史, ◎佐藤玲美, 中村佐智子, 大下隆司, 井上敦子, 関森みゆき, 十日市科奈子, 田久保由美子：生体腎移植を受ける子どもと親へのプレパレーション　第7報. 第45回日本臨床腎移植学会, 軽井沢, 2012/02
3.	服部元史, 近本裕子, ◎井上敦子, 大下隆司, 佐藤玲美, 中村佐智子, 石郷岡純：小児腎移植を受けた患児と家族のQOL. 第45回臨床腎移植学会, 軽井沢, 2012/02
4.	◎西村勝治：移植後の服薬アドヒアランス―支えていくための工夫. 第45回日本臨床腎移植学会, 軽井沢，日本, 2012/02
5.	河西亜希子, 河野仁彦, 押淵英弘, Ken Inada, Ishigooka Jun： The effect of the valproic acid on dopamine kinetics in amygdala. 34th 日本分子生物学会年会, 横浜, 2011/12
6.	河野仁彦,　稲田健,　長谷川大輔,　横山香菜子,　興津裕美,　高橋一志,　石郷岡純： Clozapine反応不良例に対する当院での治療報告. 日本総合病院精神医学会, 福岡, 2011/11
7.	◎西村勝治：腎移植のための新たな展開と精神医学. シンポジウム:移植精神学の新たな展開. 第24回日本総合病院精神医学会総会, 福岡，日本, 2011/11
8.	加藤秀一、河野美帆、黒江美穂子、豊原公司、藤田純一、庄紀子、南達哉、新井卓：小児病院精神科病棟で入院治療を要した広汎性発達障害症例の臨床的検討. 第52 回日本児童青年精神医学会総会, 徳島, 2011/11
9.	稻田健：よりよい処方のための注意点精神医学研修コース精神科医としての基礎技能‐落とし穴を避けるために. 第107回日本精神神経学会学術総会, 東京, 2011/10
10.	古城慶子：内因性精神病の長期経過研究における方法論再考. 日本精神病理・精神療法学会第34会大会, 名古屋, 日本, 2011/10
11.	◎西村勝治, 小林清香, 石田英樹, 尾本和也, 白川浩希, 清水朋一, 渡辺栄子, 石郷岡純, 田邊一成：生体腎移植ドナーのQOLに関する検討. 第47回日本移植学会総会, 仙台，日本, 2011/10
12.	◎内出容子、興津裕美、松本有紀子、星野惠則、西村勝治、石郷岡純：統合失調症患者の癌終末期をどう支えるか―乳癌を併発した1症例の経験から―. 日本サイコオンコロジー学会　第24回総会, 埼玉県大宮市, 2011/09
13.	◎西村勝治：何事につけて医療者への要求の多い患者. シンポジウム:「対応困難な患者」の心理と精神病理の理解，それに基づく対応. 第24回日本サイコオンコロジー学会総会, さいたま・大宮，日本, 2011/09
14.	鈴木豪, 志賀剛, KobayashiKiyoka, NishimuraKatsuya, SuzukiShinichi, 鈴木敦, 庄田守男, 石郷岡純, 萩原誠久： Trait Anxiety and Depression as Psychological Risk for Appropriate Therapy in Patients Receiving Implantable Cardioverter Defibrillator. 第75回日本循環器学会総会学術集会, 横浜, 2011/08
15.	宮城純子, 押淵英弘, 稻田健, 石郷岡純：「バルプロ酸の情動記憶獲得に対する効果 - 扁桃体ドパミン動態による検討」. 第30回躁うつ病の薬理・生化学的研究懇話会, 京都, 2011/07
16.	◎中居賢司, 鈴木敦, 志賀剛, 萩原誠久, 伊藤学, 小松隆, 佐藤嘉洋：ホルター・ノンインベイシブ心電図の新しい展開ベクトル合成187チャネル心電計による心室脱分極と再分極の二次元機能図の開発と心室細動例での意義. 第31回日本ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会, 東京, 2011/07
17.	◎末木亮嗣：高シトルリン伴う摂食障害の一例. 第92回　東京精神医学会, 東京, 2011/07
18.	◎池口　亮太郎, 秋山茂雄, 日野秀嗣, 久保博正, 山本健詞：リツキシマブが有効と思われた抗NMDA受容体脳炎の19歳女性例. 日本神経学会, Tokyo, Japan, 2011/06
19.	◎西村勝治：腎移植患者の予後に影響する心理社会的要因. 日本臨床腎移植学会腎移植認定医第3回集中教育セミナー, 東京，日本, 2011/07
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^＊：Corresponding Author
^†：筆頭者
◎：発表者