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 血液浄化療法科
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
著書 学会発表


教授:
   土谷 健
准教授:
   花房 規男
助教:
   田中 伸枝
   塚田 三佐緒
   秋山 健一
   岩藤 和広
   川口 祐輝
■ 概要
血液浄化療法科
血液浄化療法科の歴史は1972年10月大田和夫現名誉教授による人工腎センター開設にさかのぼることができます。1997年4月腎臓病総合医療センター血液浄化部門として独立、阿岸鉄三名誉教授が部門長へ就任され、2001年1月には秋葉隆教授が第二代教授に就任、2003年4月血液浄化部門から血液浄化療法科へ昇格、2016年4月に土谷が第三代教授に就任、センターの要としての役割を通じて、センター全体の発展に寄与していく所存です。
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 6 2 11 0 0 8  0 1 0 0  2 13  0 0  0 0
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■ 学術雑誌
原著
1. Manabe Shun, Kataoka Hiroshi, Mochizuki Toshio, Iwadoh Kazuhiro, Usio Yusuke, Kawachi Keiko, Watanabe Kentaro, Watanabe Saki, Akihisa Taro, Makabe Shiho, Sato Masayo, Iwasa Naomi, Yoshida Rie, Sawara Yukako, Hanafusa Norio, Tsuchiya Ken, Nitta Kosaku*:  Impact of visceral fat area in patients with chronic kidney desease.  Clinical and Experimental Nephrology  :online , 2021.2   DOI:10.1007/s10157-021-02029-4.
2. Suzuki Shunji, Suzuki Makoto, Hanafusa Norio, Tsuchiya Ken, Nitta Kosaku*:  Denosumab Recovers Aortic Arch Calcification During Long-Term Hemodialysis.  Kidney international reports.  6 (3) :605-612 , 2020.12   DOI:10.1016/j.ekir.2020.12.002.
3. Ogawa Chie, Tsuchiya Ken, Maeda Kunimi:  High serum magnesium levels are associated with favorable prognoses in diabetic hemodialysis patients, retrospective observational study.  PloS one  15 (9) :e0238763 , 2020.9   DOI:10.1371/journal.pone.0238763
4. Manabe Shun, Kataoka Hiroshi, Mochizuki Toshio, Iwadoh Kazuhiro, Usio Yusuke, Kawachi Keiko, Watanabe Kentaro, Watanabe Saki, Akihisa Taro, Makabe Shiho, Sato Masayo, Iwasa Naomi, Yoshida Rie, Sawara Yukako, Hanafusa Norio, Tsuchiya Ken, Nitta Kosaku*:  Maximum Carotid Intima-Media Thickness in Association with Renal Outcomes.  Journal of Atherosclerosis and Thrombosis  :online , 2020.8   DOI:10.5551/jat.57752
5. 花房 規男, 小倉 彰太, 川口 祐輝, 秋山 健一, 田中 伸枝, 塚田 三佐緒, 岩藤 和広, 新田 孝作, 土谷 健:  血漿交換療法の基礎と臨床への応用.  日本臨床腎移植学会雑誌  8 (1) :57-66 , 2020.7
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総説及び解説
1. 安部貴之, 石森勇, 菊地勘, 瀧澤亜由美, 平川晋也, 村上淳, 酒井基広, 花房規男, 新田孝作, 土谷健:  透析室の臨床工学技士の立場から新型コロナウイルス感染症への対応 コロナ禍において患者とスタッフと機器管理に必要なこと.  日本透析医会雑誌  35 (3) :554-562 , 2020.12
2. 新田孝作, 土谷健, 倉賀野隆裕, 常喜信彦, 鶴屋和彦, 本田浩一, 濱野高行, 藤井秀毅, 上村夕香理, 大橋靖雄:  血液透析中の腎性貧血患者に対するエポエチン ベータ ペゴル製剤投与時の維持ヘモグロビン値による予後の評価-PARAMOUNT-HD Study-.  腎と透析  89 (2) :183-187 , 2020.8
3. 田中伸枝, 花房規男, 土谷健:  II.急性血液浄化療法の原理と方法 血漿交換.  救急・集中治療  32 (2) :424-435 , 2020.6
4. 土谷 健:  【透析療法の課題と展望2020】透析の見合わせ・腎不全の緩和ケア(palliative care).  腎と透析  88 (5) :673-677 , 2020.5
5. 許田瑞樹, 花房規男*:  動脈血pH, 水素イオン濃度, 重炭酸イオン(HCO₃)濃度, buffe rbase(BB), base excess(BE).  内科  125 (4) :797-797 , 2020.4
症例報告
1. 神山智子, 柳澤慶香, 田中紗代子, 塚田三佐緒, 新田孝作, 小川正樹, 種田積子, 馬場園哲也:  妊娠中に糖尿病性腎症が顕性化したⅠ型糖尿病の1例.  糖尿病と妊娠  21 (1) :11-17 , 2020.12
2. 矢部 広樹, 河野 健一, 若山 功治, 村上 淳, 花房 規男, 新田 孝作, 土谷 健:  『血液透析患者の運動耐容能と透析中のΔBlood Volumeの関係』.  日本血液浄化技術学会会誌  28 (1) :2-9 , 2020.9
3. 志熊 聡美, 花房 規男, 高橋 郁太, 吉嶺 朝陽, 土谷 健:  TSUBASA PROJECT活動報告 アクセス 維持透析患者におけるシャントPTAの間隔に影響する要因の検討.  日本透析医学会雑誌  53 (9) :453-459 , 2020.9
4. 岩谷洋介, 杉浦秀和*, 能木場宏彦, 雨宮伸幸, 山崎麻由子, 石山亮, 新田孝作, 土谷健:  9年間投与継続したメシル酸ナファモスタットで薬剤熱が発症した血液透析患者の1例.  日本透析医学会雑誌  53 (5) :259-264 , 2020.5
その他
1. 土谷 健, 秋久 太良, 片岡 浩史, 望月 俊雄, 新田 孝作:  【腎疾患領域における難病対策】多発性嚢胞腎における対策.  腎臓内科  13 (1) :25-34 , 2021.1
2. Ogawa Chie, Tsuchiya Ken, Tomosugi Naohisa, Shimada Katsunori, Kanda Fumiyoshi, Maeda Kunimi:  The target hemoglobin content values of reticulocytes for efficient anemia improvement are achieved by low ferritin levels and moderate transferrin saturation: a retrospective observational study.  Hematology (Amsterdam, Netherlands)  25 (1) :71-78 , 2020.12   DOI:10.1080/16078454.2020.1720103
3. 安部 貴之, 花房 規男, 岡本 裕美, 川崎 路浩, 石森 勇, 村上 淳, 大坪 茂, 菊地 勘, 新田 孝作, 土谷 健, 東京都透析医会災害対策委員会:  【透析医療における災害対策】首都直下型地震に対するシミュレーションと東京都内の透析関連団体の取り組み.  医工学治療  32 (3) :166-172 , 2020.11
4. 秋山 健一, 花房 規男, 土谷 健:  【350人に1人 一般内科医が診る人工透析患者】人工透析療法の現状 血液透析の現状と将来.  診断と治療  108 (11) :1413-1418 , 2020.11
5. 小倉 彰太, 土谷 健:  JOURNAL IN JOURNAL-Focus On Your Direction-泌尿器科専門領域の最新情報 Vol.4 腎障害の評価と初期対応.  Uro-Lo: 泌尿器Care & Cure  25 (5) :710-713 , 2020.10
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■ 著書
1. 川口 祐輝, 土谷 健:  【腎疾患コンサルテーション】慢性腎臓病(CKD) 腎代替療法(RRT)の説明は、どの程度の腎機能の時に行うべきか.  腎と透析  566-568.  (株)東京医学社,  日本, 2020.10
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■ 学会発表
1. ◎井上貴博, 海上耕平, 岡田大吾, 鈴木智, 越智敦彦, 花房規男, 石田英樹, 田邉一成: 選択的血漿交換を行った移植後巣状分節性糸球体硬化症再発の1例.  第54回日本臨床腎移植学会,  いわき/オンライン, 日本,  2021/02
2. ◎安部貴之, 石森勇, 村上淳, 大坪茂, 花房規男, 土谷健, 新田孝作: 透析患者におけるPAD早期発見の取り組み~ABI・SPPのカットオフ値の見直し~.  第1回日本フットケア・足病医学会年次学術集会,  横浜,  2020/12 Link
3. ◎安部貴之, 鈴木雄太, 鈴木聡, 石森勇, 村上淳, 花房規男, 土谷健, 新田孝作: WS「エコーの手技と設定における標準化のための提案」 機種の異なる超音波診断装置による上腕動脈流量測定値の違い.  第24回日本透析アクセス医学会学術集会,  大坂,  2020/11
4. ◎安部貴之, 有田亜由美, 石森勇, 村上淳, 花房規男, 土谷健, 新田孝作: 医療発展途上国への支援活動における臨床工学技士の役割~血液浄化療法分野についての活動~.  第58回 日本人工臓器学会大会,  高知県,  2020/11
5. ◎伊藤彩希, 田中伸枝, 秋久太良, 小野亘, 大久保里枝, 川嶋萌, 髙部朋, 唐澤一徳, 森山能仁, 花房規男, 土谷健, 新田孝作: 妊娠を契機に発症した抗GBM抗体型急性進行性糸球体腎炎の1例.  第65回日本透析医学会学術集会,  WEB,  2020/11
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  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者