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衛生学公衆衛生学(環境・産業医学分野)
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■ 概要
環境・産業医学
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環境・産業医学
環境要因、特に金属、神経毒性物質や微小粒子状物質、の生体影響について分子・細胞レベルで解明することにより、環境ストレスに対する応答や適応機構を明らかにすることを目指しています。特に、細胞内オルガネラである小胞体を介した分子シャペロンなどストレス応答遺伝子の発現変動や「細胞生存と死」の決定に関わるシグナル伝達系活性化の毒性学的意義について、モデル動物であるゼブラフィッシュと線虫、および各種培養細胞を用いて、分子生物学的アプローチによる研究を進めています。
医療・病院管理学
病院経営に関する研究、医療安全に関する研究、医療倫理に関する研究、医療従事者の労働に関する研究、医事法、医療政策に関する研究を行っています。
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■ Keywords
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■ 当該年度の研究費受入状況
1.
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環境省 令和6年度イタイイタイ病及び慢性カドミウム中毒に関する総合的研究
研究課題:カドミウム曝露により惹起されるヒト近位尿細管細胞死制御メカニズムの解析
(研究代表者:藤木 恒太)
研究補助金:1,700,000円 (代表)
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2.
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学術研究助成基金助成金 基盤研究(C)
(研究課題番号:24K15307)
研究課題:ゼブラフィッシュを用いた二世代にわたる鉛の毒性評価
(研究代表者:蒋池 勇太)
研究補助金:1,300,000円 (代表)
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3.
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学術研究助成基金助成金 基盤研究(C)
(研究課題番号:23K09677)
研究課題:肺がん細胞における銀ナノ粒子のリソソーム膜融合の阻害メカニズム
(研究代表者:宮山 貴光)
研究補助金:1,690,000円 (代表)
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4.
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学術研究助成基金助成金 基盤研究(C)
(研究課題番号:22K06586)
研究課題:不良タンパク質凝集体アグリソーム集積因子のカドミウム毒性における役割の解析
(研究代表者:藤木 恒太)
研究補助金:1,300,000円 (代表)
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5.
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学術研究助成基金助成金 基盤研究(C)
(研究課題番号:22K10451)
研究課題:災害時の孤立高齢者への医療提供と介入の在り方に関する研究
(研究代表者:中島 範宏)
研究補助金:390,000円 (代表)
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■ 教授・准教授・講師・助教・助手の公的役職
1.
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宮山 貴光
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:医療系大学間共用試験実施評価機構(CATO) 認定標準模擬患者(医療面接担当)
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■ 教授・准教授・講師・助教・助手の学会・研究会の役員
1.
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中島 範宏
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:日本医療・病院管理学会 評議員
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2.
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宮山 貴光
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:日本衛生学会 編集委員
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3.
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宮山 貴光
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:日本衛生学会 代議員
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4.
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宮山 貴光
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:日本衛生学会 若手研究者の会 世話人
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■ 社会における活動
1.
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蒋池 勇太
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公益財団法人日本建築衛生管理教育センター 厚生労働大臣登録都道府県知事登録講習会 教授
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2.
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中島 範宏
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東京医療学院大学 保健医療学部 非常勤講師
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3.
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廣田 恵子
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東京家政大学共通教育推進室 非常勤講師
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4.
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宮山 貴光
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公益社団法人 日本作業環境測定協会 認定オキュペイショナルハイジニスト養成講座 講師
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5.
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宮山 貴光
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日本健康医療専門学校 柔道整復学科 非常勤講師
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6.
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宮山 貴光
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帝京科学大学 生命環境学部 非常勤講師
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5件表示
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全件表示(6件)
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 |
著書 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 | 筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 |
1 | 1 |
0 | 0 |
1 | 0 |
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■ 学術雑誌
原著
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1.
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Hirota Keiko†*, Yamauchi Rieko, Miyata Mai, Kojima Mariko, Kako Koichiro, Fukamizu Akiyoshi*:
Dietary methionine functions in proliferative zone maintenance and egg production via sams-1 in Caenorhabditis elegans.
Journal of biochemistry
176
(5)
:359-367
, 2024.7
DOI:DOI: 10.1093/jb/mvae054
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2.
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Kota Fujiki†*, Kenji Tanabe, Shodai Suzuki, Akira Mochizuki, Makiko Mochizuki-Kashio, Takeshi Sugaya, Takamasa Mizoguchi, Motoyuki Itoh, Ayako Nakamura-Ishizu, Hisako Inamura, Masato Matsuoka:
Blockage of Akt activation suppresses cadmium-induced renal tubular cellular damages through aggrephagy in HK-2 cells.
Scientific Reports
14
(1)
:14552
, 2024.6
DOI:10.1038/s41598-024-64579-3.
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総説及び解説
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1.
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中島範宏†*:
災害時における孤立高齢者への医療提供の在り方に関する考察.
地域ケアリング
2024年
(9月号)
:26-29
, 2024.9
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2.
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盧渓†, 藤谷倫子, 武田美都里, 宮崎航, 宮山貴光, 栄徳勝光*, 箕浦明*:
日本衛生学会の若手研究者の研究・教育活動に対する課題意識と若手活動・支援への期待.
日本衛生学雑誌
xxx
:xxx
, 2024.4
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その他
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1.
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中島範宏†*:
災害時の医薬品備蓄の在り方に関する研究 (in press).
日本私立大学連盟 加盟大学「防災・減災」 研究事例集
:in press-in press
, 2024
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■ 著書
1.
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MATSUOKA Masato†*:
Occupational Cancer.
Cancer and Work in Asia Volume 1: Perspective from Public Health
in press.
Springer Nature Singapore Pte Ltd.,
Singapore,
2024
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■ 学会発表
1.
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◎中島範宏:
がん治療における説明義務と医療訴訟.
日本婦人科腫瘍学会研修会,
東京,
2024/12
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2.
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◎宮山貴光:
肺胞上皮腺がん細胞を用いた銀ナノ粒子の細胞死誘導とRubiconおよびTFEBの影響.
第51回日本毒性学会学術年会,
福岡,
2024/07
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3.
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◎中島範宏:
医学部における社会科学教育.
福島県立医科大学総合科学教育研究センターFD講演会,
福島市,
2024/10
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