1.看護における「安楽」の概念の明確化
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「安全」・「安楽」・「自立」は看護の基本概念である。その中でも看護実践者が考える「安楽」の概念を探求する。
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2.ナイチンゲール看護思想を基盤とした看護人間学の構築
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ナイチンゲール看護思想のもつ宗教観・自然観・科学観を読解しつつ、看護人間学の構築を図る。
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3.看護師の職務上の自律性
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新人看護師から高度な看護を実践する専門職業人に至るまでの職業経歴において、専門職としての自律性がどのように形成され変容していくのかを探索している。
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4.臨床実践における看護師の参照枠(frame of reference)
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急性期医療から在宅医療まで複雑さを増す臨床実践において即時の判断を求められる看護師の参照枠を探究している。
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5.看護技術の開発と普及
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臨床でよく実施される看護技術であっても、効果が明確でない技術は多くある。特に人の尊厳にかかわる身体拘束の低減に向けて実態調査し、身体拘束に替わる看護の普及に向けて探究している。
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6.看護師の実践とIPW(Interprofessional Work)
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看護師の実践をIPW(多職種連携実践)の観点を踏まえ文献レビューや事例検討し、保健医療福祉連携による効果的な看護実践を探索している。
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7.生命と死の把握に関する歴史的検討
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医療技術が急速に進展した現代における生命や死の把握を再考するために、人間の生と死に関わる諸概念を歴史的な視点から検討する。
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8.医療・ケアの「意思決定」に関する生命倫理学的検討
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医療・ケアの「意思決定」とは何か、そこに医療・ケア従事者がどのようにかかわっているのか生命倫理学の視点から考察する
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