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下部消化管外科学
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■ 概要
下部消化管外科
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日本人はふたりにひとりががんにかかる時代となり、そのうち大腸がんは日本人で最も多いがんとなりました。その一方で大腸がんの10年生存率はステージ2で83.9%、ステージ3で69.4%であり、消化器がんの中では極めてよい結果が得られています。
大腸がんを恐れすぎずに下血などの症状があれば必ず、また症状がなくてもぜひとも検診を受けましょう。
下部消化管外科では大腸がんの手術治療を中心に行っています。大部分の手術は腹腔鏡やロボットを用いて体の負担の少ない方法で行うため入院期間も短くなります。
早期のがんには大腸内視鏡による治療、進行したがんには抗がん剤治療や放射線治療を担当の診療科と連携して行い、それぞれの患者さんにあった治療を選択していきます。
また肛門に近い大腸がんでも多くの方に肛門を残して手術ができるようになりました。安全第一の上で患者さんの希望に添った治療を行っていきます。
<特徴>
迅速、正確な診断治療を目指しています。
当科の特徴的な点は外科、内科、内視鏡科、放射線科が一体となって診断治療にあたっていることで、病状に合わせて最も適切な医療が速やかに行われていることです。
<検査・治療>
下部消化管の病気についてはすべての疾患を網羅し、小腸、大腸、肛門疾患に対する検査、治療を行っています。
・検査はレントゲン、内視鏡、超音波(エコー)、CT、MRIなどを主に行っています。
・治療は腹腔鏡手術を中心に、ロボット手術や拡大手術も行っています。
<治療方法への取り組み>
抗癌剤薬物療法や、免疫療法などの集学的治療、栄養管理などにも関連診療科と協力の上で力を入れています。
<専門外来・住宅治療>
人工肛門外来などの専門外来を併設したり、在宅治療などにも対応しています。
下部消化管外科
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 |
著書 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 | 筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
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