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 看護学部老年看護学
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
著書 学会発表


教授:
   水野 敏子
講師:
   小山 千加代
   坂井 志麻
助教:
   成澤 明
   原沢 のぞみ
■ 概要
老年看護学
概要
 加齢により生じる機能の変化や生活の変化を理解し、高齢者がより豊かに生活するための看護について習得し、看護の立場から高齢社会へ貢献できる人材を育成することを目的としている

学部
 個性豊かな潜在能力を持った高齢者を統合された一人の人間として理解することを基礎にして、老年期に特有な健康障害及びその症状への看護を学ぶと共に、高齢者を取り巻く家族や地域社会との関係や社会システムも含め、高齢者が健やかに暮らすための看護について学ぶ
大学院教育
博士前期課程
老年看護に関する最新の看護や理論をグローバルな視点から学び、プレゼンテーシ
ョンやレポート作成を通して他者と意見交換する能力や、研究の基礎能力を修得する。専門看護師コースではフィジカルアセスメント能力の習得に力を入れており、それを基礎として本人の意志の尊重、生活全般を統合した判断、相談される機会の多い看護について学修する

博士後期課程
 老年看護学における理論や研究動向を学び、多様な研究デザインの研究論文のクリティークを通して、研究能力を養うとともに、老年看護における課題を明確にし、変化する社会情勢の中で、看護活動の質の向上に寄与しうる看護を探究する

研究活動
高齢者の終末期看護に関する研究、特に今年度は在宅独居高齢者の終末期ケア研究に取り組んでいる。退院調整やせん妄に関する研究、在宅看護、介護負担、認知症高齢者の看護等について多彩な研究を行っている。
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
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■ 学術雑誌
原著
1. 山田和子:  訪問看護師のがんの療養者・家族に対するターミナルケア提供の実態とその関連要因.  和歌山県立医科大学看護学研究科卒業論文  :1-16 , 2014.3
総説及び解説
1. 長江 弘子:  【"地域"への視野をもつナースを育てる-地域社会を見据えた基礎教育の試み】 育てたい「継続看護マネジメント」という看護師のまなざし.  看護展望  39 (5) :0430-0435 , 2014.3
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■ 著書
1. 長江弘子,岡田麻里,片山陽子,酒井昌子,谷垣靜子,仁科祐子,乗越千枝:    生活と医療を統合する継続看護マネジメント  1-9,24-45,100-103,133-138.  医歯薬出版株式会社,  東京, 2014.3
2. 長江弘子,池崎澄江,桑田美代子,関谷昇,阿部泰之,木澤義之,和泉成子,片山陽子,西川満則,三浦久幸,横江由理子,久保川直美,奏美恵子,増島麻里子,櫻井智穂子,藤澤陽子,谷本真理子,竹川幸恵,藤田愛,内田明子,西山みどり,竹森志穂,佐藤奈保,仲井あや、竹之内直子:    看護実践にいかす エンド・オブ・ライフケア  1-14,86-92,178-182.  日本看護協会出版会,  東京, 2014.3
3. 小山千加代:  「死の準備教育は何を意味しているか」.  新版医療倫理Q&A  183-184.  太陽出版,  愛知, 2013.4
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■ 学会発表
1. ◎T.Mizuno, N.Harasawa,S.Sakai, T.Koyama et.al: End-of-Life Home Care for Elderly People Living Alone.  ICN Conference,  Melbourne, Australia,  2013/05
2. 坂井 志麻: 病棟看護師の退院支援実践能力と病院特性の関連.  第33回日本看護科学学会学術集会,  大阪,  2013/12
3. 倉金 裕美, 坂井 志麻, 岡本 有子, 五十嵐 歩, 緒方 泰子: 地域連携部署の役割と職種配置・名称の実態 全国の150床以上の一般病床を有する病院を対象に.  第51回日本医療・病院管理学会学術総会,  京都,  2013/08
4. ◎川原美紀, 上別府圭子: 一般病棟に入院中の終末期消化器がん患者の家族における、ケアの満足度に関する質的研究.  日本家族看護学会第20回学術集会,  静岡,  2013/08
5. ◎Nozomi Harasawa,Toshiko Mizuno: Development of a prediction scale for postoperative delirium.  the IAGG 2013.6 Congress,  Korea,  2013/06
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  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者