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 足立医療センター 形成外科
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
学会発表


教授:
   八巻 隆
准教授:
   堀 圭二朗
助教:
   石川 昂央
   小澤 衣里
   中尾 崇
   萩原 恒太
■ 概要
特徴
形成外科とは、機能回復とQOL(Quality of Life)の向上を目的とする外科です。生まれつきのもの(先天性体表面奇形)、皮膚および皮下腫瘍(良性、悪性)、熱傷、顔面や四肢の外傷の治療や、癌切除術などで変形した体の表面を顕微鏡を使用した組織移植などで機能回復だけでなく形態も正常に近い状態に再建しております。
顎顔面外科
顔面骨骨折、鼻骨骨折、下顎骨骨折に対する診断と治療、頭頸部癌に対し、皮弁や顕微鏡を使用した遊離組織移植による再建手術を行っております。
皮膚および皮下腫瘍(良性、悪性)
年間400件以上の皮膚、皮下腫瘍の手術を行っております。
頭頸部、乳房や四肢の悪性腫瘍切除後の再建手術も多数行っております。
四肢外傷の治療
特に四肢切断症例に対しては顕微鏡下再接着術を積極的に施行しております。切断症例以外にも、腱断裂、神経断裂に対しても積極的な加療を行っております。
熱傷
4名の熱傷専門医による専門的な治療が行われております。
最新のレーザー装置にて治療を行っております。特に小児に対しては、入院し全身麻酔下での治療を積極的に行っております。
主に小耳症、唇裂口蓋裂、多合指(趾)症、ロート胸などの治療を行っています。
最低限の切開での静脈抜去術を施行しております。
乳がん切除後の乳房再建を積極的に行っております。インプラントによるものをはじめ、皮弁による再建を施行しております。
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 1 0 0 0 0 2  0 0 0 0  11 1  1 0  6 0
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■ 学術雑誌
原著
1. Mandy Wong, Kurosh Parsi, Kenneth Mayers, Marianne De Maeseneer, Joseph Caprini, Attilio Cavezzi, David E Conner, Alun Davies, Sergio Gianesini, Jean-Luc Gillet, Louis Grondin, Jean-Jerome Guex, Claudine Hamel-Desnos, Nick Morrison, Giovanni Mosti, Alvaro Orrego, Hugo Partsch, Eberhard Rabe, Pauline Raymond-Martimbeau, Michel Schadeck, Roberto Simkin, Lorenzo Tessari, Paul K Thibault, Jorge H Ulloa, Mark Whiteley, Takashi Yamaki, Steven Zimmet, Mina Kang, Selene Vuong, Anes Yang, Lois Zhang:  Sclerotherapy of lower limb veins: Indications, contraindications and treatment strategies to prevent complications - A consensus document of the International Union of Phlebology-2023.  Phlebology/ Venous Forum of the Royal Society of Medicine.  38 (4) :205-258 , 2023.5   DOI:10.1177/02683555231151350
総説及び解説
1. 堀圭二朗:  皮膚外科の基本手技 局所皮弁の基本.  Skin Surgery  32 (1) :21-27 , 2023.6
症例報告
1. Kan Nakamoto, Yosuke Niimi, Nagisa Osa, Yoshiaki Inoue, Keijiro Hori, Hiroyuki Sakurai:  Parotid Fistulas after Reconstructive Surgery for the Face and Neck
Burn Contracture.  Journal of Plastic and Reconstructive Surgery  2 (3) :94-97 , 2023.7   DOI:https://doi.org/10.53045/jprs.2022-0029
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■ 学会発表
1. ◎Keijiro Hori, Hiroyuki Sakurai: Beard Reconstruction for Lower Facial Burn Contracture with Visor Flap.  The 7thAsian Congress of Dermatologic Surgery,  ソウル,  2023/05
2. ◎中尾崇: Philosophy of Reduction Rhinoplasty.  第41回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会,  兵庫,  2023/11
3. ◎堀圭二朗, 寺山唯, 可知都子, 和田優利恵, 細井聡士, 萩原恒太, 八巻隆: 小児の頭蓋骨露出創に対して頭蓋骨外板除去が有効であった1例.  第121回九州沖縄形成外科学会学術集会,  宮崎,  2023/10
4. ◎八巻 隆: 硬化療法のすゝめ​.  第43回日本静脈学会総会,  松山,  2023/07
5. ◎堀圭二朗, 櫻井裕之: 下顔面熱傷後瘢痕拘縮に対する再建のこだわり.  第49回日本熱傷学会総会学術集会,  東京,  2023/05
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  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者