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 八千代医療センター 薬剤部
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
学会発表


■ 概要
八千代医療センター薬剤部では、処方箋調剤、注射箋調剤、注射薬無菌混合調製、抗がん剤混合調製業務などの調剤業務に加え、薬剤管理指導、医薬品情報管理の業務を担っています。更には感染対策、緩和ケア、褥瘡、栄養管理、化学療法、妊娠・授乳と薬に関する相談、地域連携等、多岐に渡りチーム医療の一員としての役割も担っています。このように薬剤師業務は拡大する一方ですが、医療薬学の発展に繋がるべく研究を進めていくための時間を少しでも捻出し取り組んでいます。日常臨床では年齢、臓器障害、相互作用など薬物療法に影響する要因が多数存在します。そのため標準的な薬剤の使用方法では対応できない事例も存在します。八千代医療センター薬剤部では臨床で問題となった事例や対応に苦慮した事例に焦点をあて、要因の解明からどのように薬剤を使用すれば適正となるか検討を重ねています。そして新規性のある知見につきましては積極的に発表するよう心掛けています。
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
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■ 学術雑誌
原著
1. Okamoto Go, Furuya Emari, Terada Kanae, Yasukawa Kumi, Takanashi Jun-Ichi, Kobayashi Emiko:  Fosphenytoin dosing regimen including optimal timing for the measurement of serum phenytoin concentration in pediatric patients.  Brain & development  44 (10) :725-731 , 2022.11   DOI:10.1016/j.braindev.2022.06.012
2. Okamoto Go, Furuya Emari, Ito Daisuke, Sawai Miki, Terada Kanae, Kobayashi Emiko:  Pharmacokinetic variability of vancomycin in patients with nosocomial meningitis.  Journal of clinical pharmacy and therapeutics  47 (11) :1752-1758 , 2022.11   DOI:10.1111/jcpt.13729
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■ 学会発表
1. 岡本 剛, 古谷 絵茉里, 伊藤 大典, 寺田 圭奈恵, 澤井 美希, 小林 恵美子: 髄膜炎患者におけるバンコマイシンの薬物動態変動.  第71回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第69回日本化学療法学会東日本支部総会 合同学会,  北海道,  2023/03
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  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者