<<< 前 2019年度 2020年度 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 次 >>>
 八千代医療センター 薬剤部
概要 当該年度の研究費受入状況 学会発表


■ 概要
八千代医療センター薬剤部では、処方箋調剤、注射箋調剤、注射薬無菌混合調製、抗がん剤混合調製業務などの調剤業務に加え、薬剤管理指導、医薬品情報管理の業務を担っています。更には感染対策、緩和ケア、褥瘡、栄養管理、化学療法、妊娠・授乳と薬に関する相談、地域連携等、多岐に渡りチーム医療の一員としての役割も担っています。このように薬剤師業務は拡大する一方ですが、医療薬学の発展に繋がるべく研究を進めていくための時間を少しでも捻出し取り組んでいます。日常臨床では年齢、臓器障害、相互作用など薬物療法に影響する要因が多数存在します。そのため標準的な薬剤の使用方法では対応できない事例も存在します。八千代医療センター薬剤部では臨床で問題となった事例や対応に苦慮した事例に焦点をあて、要因の解明からどのように薬剤を使用すれば適正となるか検討を重ねています。そして新規性のある知見につきましては積極的に発表するよう心掛けています。
ページの先頭へ
■ 当該年度の研究費受入状況
ページの先頭へ
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 0 0 0 0 0 1  0 0 0 0  2 1  0 0  0 0
ページの先頭へ
■ 学会発表
1. ◎澤井 美希, 西野 真紀, 小林 恵美子: リスペリドン内服患者における転倒・転落の発生リスクと腎機能の関係についての検討.  第15回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2021,  神奈川県横浜市(Web),  2021/10
2. 岡本 剛, 山田 雄一郎, 清水 優貴, 春田 昭二, 小林 恵美子: 腎機能の変化を考慮したバンコマイシンのTDM解析.  第37回日本TDM学会・学術大会,  愛知県,  2021/05
3. 山田 雄一郎, 岡本 剛, 清水 優貴, 小林 恵美子, 春田 昭二: 腎排泄性薬剤において経時的な腎機能変化も考慮したTDM解析法について.  第37回日本TDM学会・学術大会,  愛知県,  2021/05
ページの先頭へ
  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者