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 八千代医療センター 耳鼻咽喉科小児耳鼻咽喉科
概要 Keywords 当該年度の研究費受入状況
教授・准教授・講師・助手の公的役職 教授・准教授・講師・助手の学会・研究会の役員 学術雑誌
学会発表


准教授:
   三枝 英人
助教:
   門園 修
   前田 恭世
■ 概要
八千代医療センター耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科の近況
耳鼻咽喉科・気管食道科領域全般の診療と共に、特に、嚥下障害、音声障害、喉頭狭窄、構音障害、重症心身障害児(者)についての診療を重点的に行っていることが特徴である。また、声楽歌手に対する音声指導も行っている。過去2年間で本邦で初めて(世界で初めてとも思われる)の小児に対する嚥下能改善術(3例)に対する嚥下能改善術を成功させている。また、ジストニアや特殊神経筋疾患に対する治療も積極的に行っている。特にhooked wired electrodeによる筋電図検査は全国でも施行している施設が少ないため、重要な臨床的知見が多数得られている。音声障害・平衡障害についても、独自の改善プログラムを研究中である。研究は、筋電図を用いた実験音声言語医学・嚥下医学的研究を行っているとともに、音声言語・嚥下関連器官についての比較解剖学的研究、咬合と平衡機能・構音機能・嚥下機能との関連について臨床的研究を進めている。
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■ Keywords
嚥下障害、喉頭狭窄、気管狭窄、構音障害、ジストニア、めまい、平衡障害
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■ 当該年度の研究費受入状況
1.  大鵬薬品 奨学寄附金  (研究課題番号:AS2020A000171084)
 研究課題:頭頸部悪性腫瘍に対する化学放射線治療後晩期合併症による嚥下障害、発声障害の病態生理および治療方法の解明  (研究代表者:三枝英人)
 研究補助金:300,000円  (代表)
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■ 教授・准教授・講師・助教の公的役職
1.  三枝英人 :東京藝術大学音楽科非常勤講師
2.  山本 昌彦 :東邦大学佐倉医療センター耳鼻咽喉科名誉教授
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■ 教授・准教授・講師・助教の学会・研究会の役員
1.  三枝 英人 :日本耳鼻咽喉科学会千葉県地方部会理事・代議員
2.  三枝 英人 :日本気管食道科学会評議員
3.  三枝英人 :日本声楽発声学会理事会
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 1 0 0 1 0 0  0 0 0 0  3 0  1 0  0 1
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■ 学術雑誌
原著
1. 伊藤裕之, 加藤孝邦, 小泉千秋, 鈴木康司, 棚橋汀路, 三枝英人:  リハビリテーション専門医療施設における原発性脳腫瘍摘出後嚥下障害14例の治療成績.  日本気管食道科学会雑誌  72 (3) :124-131 , 2021.3
2. Saigusa Hideto, Yamashita Kazuo, Saigusa Makoto, Niimi Seiji:  Nerve fiber analysis of the lingual branch of the glossopharyngeal nerve in human adult subjects.  Surgical Radiologic Anatomy  43 (2) :243-250 , 2021.2   DOI:doi: 10.1007/s00276-020-02575-8
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■ 学会発表
1. ◎早坂あかね, 三枝英人, 門園修, 前田恭世, 伊藤裕之: 上部消化管内視鏡検査後発症した高度食道狭窄の一例.  菊友会総会・学術講演会,  新宿区(Web),  2020/11
2. ◎早坂あかね, 三枝英人, 門園修, 前田恭世, 伊藤裕之, 山本昌彦: 上部消化管内視鏡検査後に発症した高度食道狭窄の一例.  第97回日本耳鼻咽喉科学会千葉県地方部会総会・学術講演会,  千葉市(Web),  2021/01
3. ◎三枝英人: 医師の診察と治療:眼前にいる患者のDysarthriaから何を見るのか?.  第65回日本音声言語医学会総会・学術講演会,  名古屋市,  2020/10
4. ◎三枝英人, 門園修, 前田恭世, 早坂あかね, 草間薫, 伊藤裕之: 音声障害が初発症状で発見されたパーキンソン病の2症例.  第65回日本音声言語医学会総会・学術講演会,  名古屋市,  2020/10
5. ◎森 有以, 鏑木陽一郎, 川邊智宏, 宮前多佳子, 三枝英人, 永田 智: 声門下狭窄の治療に対しリツキシマブ定期投与を要する多発血管炎性肉芽腫症の14歳女子.  第5回 副都心小科カンファレンス,  新宿(Web),  2020/12
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  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者