<<< 前 2016年度 2017年度 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 次 >>>
 看護学部成人看護学
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
著書 学会発表


教授:
   笹原 朋代
准教授:
   小泉 雅子
   三條 真紀子
講師:
   原 美鈴
   三浦 美奈子
助教:
   河合 育世
   小林 礼実
   鈴木 香緒理
   那須 実千代
   峯川 美弥子
■ 概要
1. 組織
教員は10名で、それぞれの専門性を発揮し、教育と研究、社会活動に取り組んでいます。
2. 学部教育
成人看護学では、幅広い年代層にある成人期の対象理解と様々な健康レベルにある人の基本的な看護について教授しています。担当科目は、成人看護概論・各論Ⅰ(健康各期の看護)、各論Ⅱ(専門性の探究)、フィジカルアセスメント等です。成人看護学実習は2・3年次に配置され、教員は根拠に基づいたケアができるよう学生の実習指導に携わっています。4年次には統合のための実習や卒論等を担当しています。
成人看護学以外にも研究方法論、国際看護の講義・演習、学部科目等履修生の研究(卒論)指導や病院の看護師対象のクリニカルコーチ研修等も担当しています。
3. 大学院教育
博士課程前期では、クリティカルケア看護学とがん看護学の2分野において、論文コースとCNSコースを開講しています。この2分野では、39名の修了生を輩出し、うち27名がCNS資格を取得しています。25年度は、クリティカルケア看護分野において38単位の教育課程を申請しました。また、大学院の科目等履修生制度が新設され、社会人6名がこの制度を利用して大学院の開講科目を履修している。
大学院の共通科目として、国際コミニュケーション英語演習、フィジカルアセスメント、コンサルテーションの科目を担当し、認定看護師教育センターにおいても共通科目[相談]を担当しています。
4. 研究活動
それぞれが自らの専門性を発揮して、がん看護、クリティカルケア看護、小児から成人への移行期医療、看護教育・看護管理、難病看護、脳神経看護、食看護、整形外科看護等の領域において研究を行っている。また、国内のみならず国際学会(英国、韓国)での発表も活発に行っている。
ページの先頭へ
■ 当該年度の研究費受入状況
ページの先頭へ
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 0 0 1 0 0 1  0 7 0 0  1 7  0 2  0 0
ページの先頭へ
■ 学術雑誌
原著
1. sanjo makiko, morita tatsuya, miyashita mitsunori, sato kazuki, kamibeppu kiyoko, tsunetou satoru, shima yasuo:  Are Bereaved Family Members Satisfied With Information Provision About Palliative Care Units in Japan?.  Am J Hosp Palliat Care  35 (2) :275-283 , 2018
その他
1. 草柳かほる, 原美鈴:  掛川市周辺に勤務する看護職のキャリアパスの実態調査―地域住民の健康を守る看護職と地域コミットメントの関係性.  平成30年度掛川市健康調査報告書  :1-10 , 2019.3
ページの先頭へ
■ 著書
1. 原美鈴:  罨法しちゃダメ?
正しい採血の手順は?.  看護師・看護学生のためのなぜ?どうして?①基礎看護学(第8 版)  437(532)-439(539).  メディックメディア,  東京, 2019.3
2. 三浦美奈子:    看護師・看護学生のためのなぜ?どうして?②成人看護学総論  254-363.  メディックメディア,  東京, 2019.3
3. 原美鈴:  消化器疾患患者の看護:主な症状と看護、検査・治療・処置に伴う看護.  看護学入門8 成人看護Ⅰ  391-432.  メヂカルフレンド社,  東京, 2018.11
4. 小泉 雅子:  【早期から始める心不全のトータルケア 長期の療養を支え、最期までQOLを維持するための看護】(第4章)心不全患者の看取り 病院における看取り.  看護技術  1226-1233.  (株)メヂカルフレンド社,  東京, 2018.10
5. 小泉雅子:  第2章 循環器疾患1.心不全および4.弁膜症.  集中治療看護師のための臨床実践テキスト  33-47.  真興交易医書出版部,  東京, 2018.8
全件表示(7件)
ページの先頭へ
■ 学会発表
1. SUZUKI Eiko, NAKAZAWA Saori, TAKAYAMA Yuoko, KINOUCHI Chiaki, MACHIDA Takae: Development of a Female Novice Nurse Assertiveness Scale.  International Conference on Education,  Hawaii,  2019/01
2. ◎MACHIDA Takae, YANAHARA Hiroe, TOMITA Sachie: Coping Behaviors Collaboration Between Nurses and Physicians during Norovirus Infection Outbreaks.  Woldwide Nursing Conference,  Singapore,  2018/07
3. 安田 妙子, 小泉 雅子, 工藤 順子, 河合 麻衣子, 池田 真理, 若林 留美, 山内 典子, 内田 朋子, 原 美鈴, 山口 紀子, 原 三紀子, 三好 麻実子, 佐藤 紀子: 教育体制における新人看護師の学び「熟達者の実践と豊かな感性から学び合う」.  第38回日本看護科学学会学術集会,  愛媛,  2018/12
4. 三好 麻実子, 佐藤 紀子, 内田 朋子, 河合 麻衣子, 工藤 順子, 小泉 雅子, 原 三紀子, 原 美鈴, 安田 妙子, 山内 典子, 山口 紀子, 若林 留美, 池田 真理: 教育体制の開発に向けた検討「熟達者の実践と新人の豊かな感性から学び合う」.  第38回日本看護科学学会学術集会,  愛媛,  2018/12
5. 山内 典子, 池田 真理, 原 美鈴, 若林 留美, 安田 妙子, 内田 朋子, 小泉 雅子, 山口 紀子, 工藤 順子, 原 三紀子, 河合 麻衣子, 三好 麻実子, 佐藤 紀子: 看護管理者の教育体制における学び「熟達者の実践と新人の豊かな感性から学び合う」.  第38回日本看護科学学会学術集会,  愛媛,  2018/12
全件表示(10件)
ページの先頭へ
  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者