<<< 前 2017年度 2018年度 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 次 >>>
 足立医療センター 骨盤底機能再建診療部
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
著書 学会発表


教授:
   巴 ひかる
■ 概要
特徴
腹圧性尿失禁、過活動膀胱、骨盤臓器脱、間質性膀胱炎などを始めとする下部尿路疾患に対し、最先端の診療と治療を行っています。
男性の下部尿路疾患である前立腺肥大症、前立腺癌、前立腺癌術後尿失禁に対しても、最適な薬物療法や手術療法を行っています。
優れた医療技術
腹圧性尿失禁に対する中部尿道スリング手術であるTVT手術、TOT手術。
骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、膣断端脱など)に対するメッシュを利用した骨盤底形成術であるTVM手術および腹腔鏡下仙骨膣固定術。
間質性膀胱炎に対する診断と、麻酔下膀胱水圧拡張術、経尿道的潰瘍凝固術。
前立腺癌術後の男性腹圧性尿失禁に対する人工尿道括約筋植え込み術。
神経因性膀胱に対するウロダイナミック・スタディーを用いた診断と治療。
など、排尿機能を中心としたQOL疾患に対して、日本はもちろん世界的にも最高の治療を提供しています。
ページの先頭へ
■ 当該年度の研究費受入状況
ページの先頭へ
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 3 2 0 1 1 1  0 7 0 0  5 11  1 0  0 2
ページの先頭へ
■ 学術雑誌
原著
1. TOMOE Hikaru, YAMASHITA Kaori:  Does repeated hydrodistension with transurethral fulguration for interstitial cystitis with Hunner's lesion cause bladder contraction?.  Arab journal of urology.  17 (1) :77-81 , 2019.4   DOI:10.1080/2090598X.2019.1589753
総説及び解説
1. 巴ひかる:  男性と女性の尿もれ、尿失禁 1.女性の頻尿、尿失禁.  東京都医師会雑誌  73 (2) :11-14 , 2020.2
2. 巴ひかる*:  【女性下部尿路症状の診断と治療】3.治療3)腹圧性尿失禁の手術療法.  腎と透析  87 (6) :897 , 2019.12
3. WHITMOREW Kristene E, FALL Magnus, SENGIKU Atsushi, TOMOE Hikaru, LOGADOTTIR Yr, KIM Young Ho:  Hunner lesion versus non-Hunner lesion interstitial cystitis/bladder pain syndrome.  International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association  26 Suppl 1 :26-34 , 2019.6   DOI:10.1111/iju.13971
4. 巴ひかる:  【これ一冊でパーフェクト!!泌尿器科薬物療法】10.神経因性下部尿路機能障害 副交感神経刺激薬.  泌尿器外科  32 (特別号) :294-297 , 2019.4
ページの先頭へ
■ 著書
1. 巴ひかる:  間質性膀胱炎.  今日の治療指針  1213-1214.  (株)医学書院,  東京, 2020.1
2. 巴ひかる:  PART3 家庭の最新医療 骨盤臓器脱・腹圧性尿失禁.  スーパードクターに教わる最新治療  146-147.  文藝春秋,  東京, 2019.9
3. 作成委員、評価委員会:    女性下部尿路症状診療ガイドライン[第2版]  1-212.  リッチビルメディカル,  日本, 2019.9
4. 巴ひかる:  【女性泌尿器科疾患の治療とケア 骨盤臓器脱&尿失禁】(第2章)診断と治療 過活動膀胱.  Uro-Lo:泌尿器Care & Cure  47-53.  ㈱メディカ出版,  東京, 2019.8
5. 巴ひかる:  よくわかる中高年の排尿トラブル【尿失禁と頻尿の治療法】.  尿もれ・頻尿を自力で解決する本  24-25.  株式会社主婦の友社,  東京, 2019.7
全件表示(7件)
ページの先頭へ
■ 学会発表
1. ◎TOMOE Hikaru: Uterine Preservation in POP Surgery.  14th Pan-Pacific Continence Society Annual Meeting,  Sydney,Australia,  2019/07
2. ◎石山雄大, 土岐大介, 堀内俊秀, 林田章宏, 橘秀和, 山下かおり, 巴ひかる, 近藤恒徳: 治療に難渋した抵抗性サイトメガロウイルス感染の一例.  第53回日本臨床腎移植学会,  東京,  2020/02
3. ◎巴ひかる: 女性における過活動膀胱治療戦略.  第50回東京泌尿器科医会学術集会,  東京,  2020/02
4. ◎石山雄大, 土岐大介, 堀内俊秀, 林田章宏, 橘秀和, 山下かおり, 巴ひかる, 近藤恒徳: 再発腎癌に対して安全にrepeated RAPNを施行し、良好な腎機能を温存可能であった一例.  第33回日本泌尿器内視鏡学会総会,  京都,  2019/11
5. ◎巴ひかる: 5.骨盤臓器脱の診断と治療.  第71回西日本泌尿器科学会総会,  島根,  2019/11
全件表示(19件)
ページの先頭へ
  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者