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2024年度
炎症性腸疾患外科学
概要
当該年度の研究費受入状況
社会における活動
学会発表
教授:
板橋 道朗
准教授:
小川 真平
助教:
谷 公孝
二木 了
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概要
炎症性腸疾患外科
炎症性腸疾患外科では、内科医、小児科医と連携・協力しながら治療をしています。最近、内科治療の選択肢が増えましたが、内科治療で状況を打開できない場合などでは、手術を受けることで、入退院を繰り返すことなく学校生活や社会生活を快適に過ごすことができるようになります。最近では、低侵襲な腹腔鏡手術を積極的に取り入れており、小さな傷で以前と同様に手術を行っています。手術は内科治療の失敗ではなく、内科治療との組み合わせを夫々の患者さんの状態に合わせて使っていく時代になったといえます。
<特徴>
炎症性腸疾患は手術だけでなく内科治療との適切な組み合わせが大切です。内科、小児科と連携して適切なタイミングでの外科手術、内科治療の導入を行っています。
また、腹腔鏡手術を積極的に導入して低侵襲で早い社会復帰を心がけております。さらに、皮膚排泄ケア専門看護師とも連携してストーマケアを行います。
<検査・治療>
消化器内科と連携してカプセル内視鏡診断や人工知能搭載内視鏡診断を行います。また、消化器内科、小児科、血液浄化科など関連診療科と連携して、内視鏡拡張術や血球成分除去療法などの適切な治療を行っています。
<治療法への取り組み>
厚生労働省難治性腸管障害調査研究班の研究協力者として新規治療法の開発や普及を行っています。
<専門外来>
消化器内科と同フロアで協同して専門外来を行っています。また、患者さんがお住いの専門医と密な連携を行っております。
炎症性腸疾患外科
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当該年度の研究費受入状況
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社会における活動
1.
板橋道朗,池内浩基
第124回日本外科学会定期学術集会 (シンポジウム16 炎症性腸疾患手術の基本手技を見直す【video】)司会
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当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌
著書
学会発表
その他
発表
和文
英文
和文
英文
国内
国際
筆 頭
Corresponding
Author
共 著
筆 頭
Corresponding
Author
共 著
筆 頭
共 著
筆 頭
共 著
演 者
共 演
演 者
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演 者
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学会発表
1.
◎出雲 渉, 細田 桂, 伊藤俊一, 前田新介, 板橋道朗: 切除不能胃癌に対する一次治療としてのNivolumab併用化学療法の効果予測因子の検討. 第124回日本外科学会定期学術集会, 名古屋, 2024/04
2.
◎小川真平, 板橋道朗, 番場嘉子, 隈本 力, 金子由香, 腰野蔵人, 近藤宏佳, 前田 文, 谷 公孝, 山口茂樹: NLRおよびCRP/Albよる大腸癌予後層別化の検討. 第124回日本外科学会定期学術集会, 名古屋, 2024/04
3.
◎番場嘉子, 板橋道朗, 小川真平, 隈本 力, 金子由香, 腰野蔵人, 近藤宏佳, 谷 公孝, 前田 文, 亀岡信悟, 山本雅一, 山口茂樹: AI 認知機能によって得られた手術データからの手術の再現―大腸癌自動手術の開発に向けて―. 第124回日本外科学会定期学術集会, 名古屋, 2024/04
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*
:Corresponding Author
†
:筆頭者
◎:発表者