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腫瘍内科
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■ 概要
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腫瘍内科(Medical Oncology)は、化学療法、分子標的療法、免疫療法、ホルモン療法などの全身薬物療法を通じてがん患者の診断から治療、長期管理までを担当する内科の専門分野です。専門医は、がんの進行度評価や予後予測を行い、個別化された治療計画を策定し、治療副作用の管理やサバイバーシップケアにも携わります。また、外科・放射線科・病理科など他領域の医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーらと協働し、多職種チームによる全人的がん医療を提供します。さらに、臨床試験の設計・実施にも主導的に関与し、新規治療の臨床実装にも貢献します。腫瘍内科は、研究(特にトランスレーショナル研究)と教育の側面も強く持ち、学術・臨床・教育の“三本柱”で進歩を支える部門として位置付けられています。
診療内容
腫瘍内科は、消化器がん、乳がん、肺がん、婦人科がん、泌尿器がんを中心とした幅広い固形腫瘍を対象に、分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬、抗体薬物複合体(ADC)を含む最新のがん薬物療法を実践しています。がんゲノム医療や支持療法(疼痛緩和、悪心・嘔吐対策、がん悪液質管理など)にも重点を置き、患者のQOL向上を目指しています。また、緩和ケア科や遺伝子診療科と連携した集学的医療を提供し、地域医療機関との協力を通じて最先端の治療を広く届けています。
研究内容
研究活動は、臨床研究・トランスレーショナル研究・基礎研究の三層構造で展開されています。
臨床研究
第I相から第III相までの多施設共同臨床試験への積極的参加
バイオマーカーに基づく個別化医療の開発
希少がんや難治性腫瘍を対象とした新規治療開発
がん免疫療法、分子標的薬、抗体薬物複合体の臨床効果と安全性評価
トランスレーショナル研究
腫瘍組織・血中バイオマーカー解析による治療予測因子の探索
がんゲノム解析と臨床アウトカムの統合研究
腫瘍微小環境(免疫細胞浸潤・サイトカインネットワーク)の解析
薬剤耐性機序の解明と克服戦略の立案
基礎研究
がん遺伝子変異と治療感受性に関する分子生物学的研究
miRNA、エピゲノム変化を介したがん進展機序の探究
がん悪液質や腫瘍代謝異常に関する病態生理学的研究
これらの研究成果は、海外の学術誌に報告し、腫瘍内科学の発展に貢献しています。また、医師主導治験や産学連携研究を通じて、新規治療の開発と臨床実装に直結する成果を創出しています。
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
| 学術雑誌 |
著書 |
学会発表 |
その他 発表 |
| 和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
| 筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 | 筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
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