<<< 前 2009年度 2010年度 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 次 >>>
 看護学部小児看護学
概要 Keywords 当該年度の研究費受入状況
教授・准教授・講師・助手の公的役職 教授・准教授・講師・助手の学会・研究会の役員 学術雑誌
学会発表


教授:
   日沼 千尋
准教授:
   関森 みゆき
講師:
   青木 雅子
   奥野 順子
助教:
   櫻田 章子
   小澤 麻美
■ 概要
概要
小児看護学では,子どもは「常に成長・発達し続ける存在」「一個の人格を持つ人間として尊重されるべき存在」「無限の可能性をもつ存在」「環境との相互作用の中で生活し,発達する存在」「限りない可能性を持つ存在」としてとらえています。現代社会のニーズ,将来展望をふまえ,看護実践,教育・研究・社会貢献活動に取り組んでいます。
学部教育
小児看護の概要,看護の対象である子どもを成長・発達,生活,健康の側面から理解し,子どもの健康が増進し,健やかな成長・発達が保障されることや,苦痛が緩和し安楽に過ごせること,健康の回復あるいは穏やかな死を迎えることを看護の目標に掲げています。子どもの健康,成長発達,生活をリアルに捉え,小児看護実践能力の高い看護師の育成に努めています。
社会的活動
小児の療養環境の改善,小児救急認定看護師の認定に関わる活動,政策提言に関わる活動,高校生や学校教員のセミナー講師,小児看護に携わる看護師との検討会など,臨床,教育,地域,社会と協同し学際的に研究・教育活動を行っています。また,学会活動への参画も積極的に活動しています。社会への発信の役割を考慮し,看護学の発展および社会に貢献すべく取り組んでいます。
大学院教育
博士前期課程では,論文コースと小児専門看護師コースを開講しています。社会の動向をふまえ,諸理論や研究成果を基盤として,研究課題について探求し,小児看護専門職としての研究能力および高度な実践能力を修得します。
博士後期課程では,健康のレベルを問わずすべて子どもの生活の質向上,および,小児看護学の発展においてリードしていくことのできる実践・研究・教育者を育成しています。
研究活動
小児の療養環境,小児救急看護,臓器移植を受ける子どもの看護,小児の事故予防,小児看護学教育に関する研究などを行っています。
ページの先頭へ
■ Keywords
小児看護, 成長発達と生活, 小児保健医療, 療養環境, 小児救急, 臓器移植, 小児看護学教育
ページの先頭へ
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  平成24年度 日本学術振興会科学研究費 基盤(B)  (研究課題番号:22390436)
 研究課題:臓器移植を受ける子どものプログラム開発に関する研究  (研究代表者:日沼千尋)
 研究補助金:1,100,000円  (代表)
ページの先頭へ
■ 教授・准教授・講師・助教の公的役職
1.  日沼千尋 :日本看護系大学協議会 専門看護師教育課程認定委員会 小児専門看護分科会委員, 正則高等学校 進路セミナー講師, 首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士前期課程 非常勤講師, 青森県立保健大学大学院健康科学研究科博士前期課程 非常勤講師, 日本看護協会 看護研修学校講師
ページの先頭へ
■ 教授・准教授・講師・助教の学会・研究会の役員
1.  日沼千尋 :日本小児救急医学会 理事・救急医療多領域連携検討委員会委員長・教育・研修委員, 日本小児看護学会 副理事長・小児看護政策委員会委員長・日本小児看護学会誌査読委員, 日本成人先天性心疾患学会 理事
2.  関森みゆき :日本新生児看護学会 理事・編集委員・表彰委員, 聖路加看護学会 学会誌編集委員, 日本小児看護学会 小児看護政策検討委員・選任査読者, 東京女子医科大学学会 評議員
ページの先頭へ
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 1 0 0 0 0 0  0 0 0 0  0 3  1 1  0 0
ページの先頭へ
■ 学術雑誌
総説及び解説
1. 関森みゆき:  幼児前期までの時期における『Paternal Attachment』:概念分析.  聖路加看護学会誌  15 (2) :1-8 , 2011.7
ページの先頭へ
■ 学会発表
1. ◎Murata Keiko., Kubo Kyoko., Tasaki Chieko., Aoki Masako.: Family transition to living with children having intractable, hereditary illnesses.  10th International Family Nursing Conference,  Kyoto, JAPAN,  2011/09
2. ◎Aoki Masako, Murata Keiko, Mori Tamayo: Family transitions experienced by families of children with congenital heart disease at diagnosis.  10th International Family Nursing Conference,  Kyoto, Japan,  2011/06
3. ◎藤原瑞穂, 小西かおる: 在学しながら妊娠を継続する女子高校生とその家族の成長.  第8回日本健康相談活動学会,  熊本,  2012/02
4. 服部元史, ◎佐藤玲美, 中村佐智子, 大下隆司, 井上敦子, 関森みゆき, 十日市科奈子, 田久保由美子: 生体腎移植を受ける子どもと親へのプレパレーション 第7報.  第45回日本臨床腎移植学会,  軽井沢,  2012/02
5. 奥野順子 宗村弥生 臼井雅美 田久保由美子: 小児看護学実習における教育方法の評価に関する文献的考察.  日本小児看護学会第21回学術集会,  さいたま市,  2011/07
ページの先頭へ
  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者