<<< 前
2015年度
2016年度
2017年度
|
2018年度
|
2019年度
次 >>>
看護学部老年看護学
教授:
長江 弘子
|
准教授:
坂井 志麻
|
講師:
原沢 のぞみ
|
助教:
小池 愛弓
渡邉 賢治
|
|
|
■ 概要
老年看護学
|
概要
加齢により生じる機能の変化や生活の変化を理解し、高齢者がより豊かに生活するための看護について習得し、看護の立場から高齢社会へ貢献できる人材を育成することを目的としている
学部
個性豊かな潜在能力を持った高齢者を統合された一人の人間として理解することを基礎にして、老年期に特有な健康障害及びその症状への看護を学ぶと共に、高齢者を取り巻く家族や地域社会との関係や社会システムも含め、高齢者が健やかに暮らすための看護について学ぶ
大学院教育
博士前期課程
老年看護に関する最新の看護や理論をグローバルな視点から学び、プレゼンテーシ
ョンやレポート作成を通して他者と意見交換する能力や、研究の基礎能力を修得する。専門看護師コースではフィジカルアセスメント能力の習得に力を入れており、それを基礎として本人の意志の尊重、生活全般を統合した判断、相談される機会の多い看護について学修する
博士後期課程
老年看護学における理論や研究動向を学び、多様な研究デザインの研究論文のクリティークを通して、研究能力を養うとともに、老年看護における課題を明確にし、変化する社会情勢の中で、看護活動の質の向上に寄与しうる看護を探究する
研究活動
高齢者の終末期看護に関する研究、特に今年度は在宅独居高齢者の終末期ケア研究に取り組んでいる。退院調整やせん妄に関する研究、在宅看護、介護負担、認知症高齢者の看護等について多彩な研究を行っている。
|
ページの先頭へ
|
|
■ 当該年度の研究費受入状況
|
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 |
著書 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 | 筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
0 | 3 | 0 | 0 |
0 | 2 |
1 | 0 |
0 | 0 |
|
ページの先頭へ
|
|
■ 学術雑誌
原著
|
1.
|
IWASAKI Takako†*, YAMAMOTO-MITANI Noriko, SATO Kana, YUMOTO Yoshie, NOGUCHI-WATANABE Maiko, OGATA Yasuko:
A purposeful Yet Nonimposing Approach: How Japanese Home Care Nurses Establish Relationships With Older Clients and Their Families.
Journal of family nursing
23
(4)
:534-561
, 2017.11
DOI:10.1177/1074840717743247
|
ページの先頭へ
|
|
■ 著書
1.
|
岸 太一, 藤野秀美, 島井哲志, 坂東美知代 他:
健康・医療心理学 (保健と健康の心理学標準テキスト)
89-103.
ナカニシヤ出版,
東京,
2017.9
|
2.
|
長江弘子:
「生きる」を考える―自分の人生を、自分らしく
1-256.
日本看護協会出版会,
東京,
2017.6
|
3.
|
渡邉 賢治, 小池 愛弓, 坂井 志麻, 原沢 のぞみ, 長江 弘子:
訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために 日本語版オマハシステムの開発に向けて(第11回) オマハシステムを用いた研究の動向をとらえる.
訪問看護と介護
326-331.
(株)医学書院,
東京,
2017.4
|
ページの先頭へ
|
|
■ 学会発表
1.
|
Ayumi Koike, Kenji Watanabe, Hiroko Nagae:
The training Evaluation of the Continuing Nursing Management(CNM) Education Program for Nurses that Continuing Care in Japan.
International Council of Nurses Congress, Barcelona,
Barcelona, Spain,
2017/05
|
2.
|
◎川原美紀, 藤森麻衣子, 森雅紀, 菊川由美, 佐藤綾子, 鷲塚浩二, 圷京子, 内富庸介, 松岡豊:
タブレット端末を用いたがん患者へのPatient Reported Outcome調査の実施可能性.
第30回日本サイコオンコロジー学会総会,
東京,
2017/10
|
3.
|
◎川原美紀, 小池和彦, 川原拓也, 上別府圭子:
一般病棟に入院中の終末期がん患者の家族介護者における家族機能とQuality of Lifeの関連.
第22回日本緩和医療学会学術大会,
横浜,
2017/06
|
ページの先頭へ
|
|