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 成人医学センター
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
著書


教授:
   岩﨑 直子
准教授:
   鳥居 信之
講師:
   松村 美由起
助教:
   長谷 美智代
   青山 圭
   栗本 靖子
   小西 寛子
   小林 理土
   藤田 悦子
   宮原 優子
■ 概要
健診から治療まで迅速な対応
健康維持は人生設計にとって大切なことです。当センターは大学病院として昭和50年4月より健診を始めすでに40年あまりの経験があります。健診のみでなく外来を併設することを当初からの特長としてきました。発見された異常に対して早ければ健診を終えるまでに治療を開始できる迅速な対応が可能であり、健康のすべてを管理できる施設であるという大きな特色を有しております。
専門外来と女性にやさしい診療
外来はほぼすべての診療科を備え女性医師を配置して女性の方が受診しやすい体制を整えています。さらにピロリ菌外来、禁煙外来、脊椎専門外来、もの忘れ外来など多くの専門外来も開設しております。これら専門外来では診療のみならず看護師や栄養士によるケアや指導も行い、治療の十分なサポートも行っております。
それぞれのライフスタイルにあわせた健康管理
健康管理は単に体の問題だけではなく、仕事や家庭などの生活環境、家庭環境など様々な要因が絡み合うなかで行わなければなりません。当センターでは健康と外来を行う施設として受診者個人の様々な状況とご希望に沿うライフスタイルにあわせた健康管理を行って参りました。
こうしたきめ細やかな健康管理を最も身近にお手伝いするのが生活指導医です。生活指導医は受診者のすべてを把握し、様々な相談に対応致します。治療が必要となった場合、センターで外来を担当する多くの診療科の専門医と看護師、栄養士などが必要に応じて治療とケア、食事指導などを行います。より高度で先進的な治療を要する場合は東京女子医科大学病院の各診療科へご紹介いたします。当センターには日本各地から健診を受けにいらっしゃる方がおりますが、受診者の地域の専門病院へも紹介をいたします。こうした観点から、当施設はハブのような役割、すなわちメディカルハブといった役割を担っていると考えております。
健康で幸せな日々をめざして
我々が目指しておりますのは、より多くの方に健康で幸せな日々を送って頂くことです。
そのために医師のみではなく看護師、栄養士、技師、事務すべての職員が心を込めて受診者の皆様の健康管理のために努めております。明日への健康のために、是非、当施設をご利用下さい。

(平成25年7月より会員制人間ドックは附属施設青山病院へ移行します)
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
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■ 学術雑誌
原著
1. Tanaka Satoshi, AKAGAWA HIROYUKI, Azuma Kenkou, Watanabe Kaoru, Higuchi Sayaka, Iwasaki Naoko*,:  A novel pathogenic variant in the glucokinase gene found in two Japanese siblings with maturity-onset diabetes of the young 2.  Endocrine Journal  70 (6) :629-634 , 2023.4   DOI:doi:10.1507/endocrj.EJ22-0541
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■ 著書
1. 太田康之、池田佳生、佐治直樹、木村成志、杉本大貴、櫻井 孝、浦上克哉、島田裕之、山下 徹:  軽度認知障害(MCI)の診断と評価尺度.  会度認知障害(MCI)診療マニュアル  46-58.  中外医学社,  日本, 2023.9
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  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者