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 足立医療センター 骨盤底機能再建診療部
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
著書 学会発表


教授:
   巴 ひかる
■ 概要
特徴
腹圧性尿失禁、過活動膀胱、骨盤臓器脱、間質性膀胱炎などを始めとする下部尿路疾患に対し、最先端の診療と治療を行っています。
男性の下部尿路疾患である前立腺肥大症、前立腺癌、前立腺癌術後尿失禁に対しても、最適な薬物療法や手術療法を行っています。
優れた医療技術
腹圧性尿失禁に対する中部尿道スリング手術であるTVT手術、TOT手術。
骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、膣断端脱など)に対するメッシュを利用した骨盤底形成術であるTVM手術および腹腔鏡下仙骨膣固定術。
間質性膀胱炎に対する診断と、麻酔下膀胱水圧拡張術、経尿道的潰瘍凝固術。
前立腺癌術後の男性腹圧性尿失禁に対する人工尿道括約筋植え込み術。
神経因性膀胱に対するウロダイナミック・スタディーを用いた診断と治療。
など、排尿機能を中心としたQOL疾患に対して、日本はもちろん世界的にも最高の治療を提供しています。
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 0 0 2 0 0 2  0 2 0 0  0 9  0 1  0 0
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■ 学術雑誌
総説及び解説
1. 巴ひかる:  ハンナ型間質性膀胱炎手術(経尿道).  臨床泌尿器科  77 (6) :466-471 , 2023.5
その他
1. Tomoe Hikaru:  Dimethyl sulfoxide:A review of pharmacology and clinical effect on interstitial cystitis/bladder pain syndrome.  Continence  :1 , 2023.12
2. 巴ひかる:  泌尿器科領域の排尿障害 骨盤臓器脱.  月刊 臨牀と研究 別冊  100 (10) :41-46 , 2023.10
3. 巴 ひかる:  Female sexual dysfunction and lower urinary tract symptoms associated with vulvovaginal atrophy symptoms: Results of the GENJA study.  International Journal of Urology  30(10) :860-865 , 2023
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■ 著書
1. 巴ひかる:    下部尿路機能障害の治療と緩和ケア  99-108.  MCメディカ出版,  日本, 2023.9
2. 巴ひかる:    神経因性ベッドサイドマニュアル  80-84.  中外医学社,  日本, 2023.9
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■ 学会発表
1. Tomoe Hikaru: #135 Evaluation of symptom onset of overactive bladder associated with pelvic organ prolapse as a predictor of postoperative improvement.  INTERNATIONAL CONTINENCE SOCIETY,  TORONTO,  2023/09
2. 巴ひかる: 水腎症または腎盂腎炎を伴う骨盤臓器脱に関する検討.  第17回日本骨盤臓器脱手術学会学術集会,  鹿児島,  2024/03
3. 巴ひかる: 更年期女性の下部尿路症状.  第17回日本性差医学・医療学会学術集会,  広島,  2024/01
4. ◎根本侑樹, 遠藤孝則, 瀨川朗, 萩原鮎夢, 中村和貴, 西村紘一, 堀内俊秀, 土岐大介, 小林博人, 巴ひかる, 近藤恒徳: 進行腎癌に対するCabozantinib failure後のAxitinibの治療効果.  第61回日本癌治療学会学術集会,  横浜,  2023/10
5. 巴ひかる: GSM関連症状の分析~GENJA(Genitourinary syndrome of menopause in Japanese women)studyから~(共同演者).  日本性機能学会第33回学術総会,  高知,  2023/09
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  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者