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薬理学
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■ 概要
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脳下垂体や甲状腺を中心とする内分泌薬理学の歴史をもつ。
2002年4月から(1)癌/白血病と(2)血管新生における分子生物学の研究歴をもつ丸義朗教授がくわわり、多くの研究領域を含有するこの2つの大きなテーマを掲げた。(1)では標的治療を意識した癌/白血病細胞の増殖制御、ゲノム不安定性とDNA修復の分子生物学、細胞周期、(2)では血管内皮細胞増殖因子、活性酸素産生分子群、炎症関連分子、熱ショック蛋白、フリーラジカルなどの研究をそれぞれ進める。
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■ 当該年度の研究費受入状況
1.
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基盤研究(B)
研究課題:転移前微小環境における新しい免疫学的血栓形成機構の解明
(研究代表者:丸義朗)
研究補助金:3,200,000円 (代表)
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2.
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次世代がん医療創生研究事業
研究課題:転移前微⼩環境形成を標的とした新規多価型ペプチドがん治療薬の開発
(研究代表者:丸義朗)
研究補助金:3,500,000円 (代表)
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3.
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次世代がん医療創生研究事業
研究課題:転移前微⼩環境形成を標的とした新規多価型ペプチドがん治療薬の開発
(研究分担者:出口敦子)
研究補助金:1,500,000円 (分担)
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4.
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基盤研究(C)
研究課題:転移前肝微小環境形成因子による転移幹細胞維持と転移促進の分子機序
(研究代表者:出口敦子)
研究補助金:1,300,000円 (代表)
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5.
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基盤研究(C)
研究課題:転移前肝微小環境形成による臓器決定性と腫瘍クロストーク
(研究代表者:出口敦子)
研究補助金:0円 (代表)
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6.
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基盤研究(C)
研究課題:腸管免疫を介した癌制御機構の解明と機能性食品開発への応用
(研究代表者:増田潤子)
研究補助金:1,100,000円 (代表)
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7.
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基盤研究(B)
(研究課題番号:20H02933)
研究課題:日本人特有の遺伝的背景が機能性食品成分の代謝・生理機能に与える影響
(研究分担者:増田潤子)
研究補助金:100,000円 (分担)
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8.
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令和2年度研究助成
研究課題:喫煙による転移前微小環境形成の促進と血清アミロイドA3の意義(継続)
(研究代表者:丸義朗)
研究補助金:2,000,000円 (代表)
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5件表示
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全件表示(8件)
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 |
著書 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 | 筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 |
0 | 0 | 0 | 1 |
2 | 1 |
0 | 0 |
0 | 1 |
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■ 学術雑誌
原著
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1.
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Kaji Kenjiro, Maeda Shingo, Yonezawa Tomohiro, Momoi Yasuyuki:
Detection of canine urothelial carcinoma cells in urine using 5-aminolevulic acid.
Animals
:12(4):485
, 2022.2
DOI:10.3390/ani12040485
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2.
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Deguchi Atsuko, Yamamoto Tomoko, Shibata Noriyuki, Maru Yoshiro:
S100A8 may govern hyper-inflammation in severe COVID-19.
FASEB journal
35
(9)
:e21798
, 2021.9
DOI:10.1096/fj.202101013
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3.
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Tomita Takeshi, Kato Masayoshi, Mishima Taishi, Matsunaga Yuta, Sanjo Hideki, Ito Ken-Ichi, Minagawa Kentaro, Matsui Toshimitsu, Oikawa Hiroyuki, Takahashi Satoshi, Takao Toshifumi, Iwai Noriki, Mino Takashi, Takeuchi Osamu, Maru Yoshiro, Hiratsuka Sachie:
Extracellular mRNA transported to the nucleus exerts translation-independent function.
Nature communications
12
(1)
:3655
, 2021.6
DOI:10.1038/s41467-021-23969-1
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総説及び解説
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1.
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Tsukahara Fujiko, Maru Yoshiro:
Secondary Publication: COVID-19 Pandemic: Drug Development and Treatment.
Tokyo Women's Medical University Journal
Advance Publication
:1-10
, 2021.7
DOI:10.24488/twmuj.2021004
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■ 著書
1.
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Maru Yoshiro:
Inflammation and Metastasis (2nd edition).
1.
Springer,
Japan,
2021.10
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■ 学会発表
1.
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丸義朗:
チロシンキナーゼの重要性を再認識する.
第16回日本血液学会 関東甲信越地方会,
東京,
2022/03
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2.
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丸 義朗, ◎出口 敦子:
Inflammation-associated premetastatic niche formation and cancer metastasis.
The 80th Annual Meeting of the Japanese Cancer Association,
神奈川県横浜市パシフィコ横浜,
2021/09
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3.
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梶健二朗, 前田真吾, 米澤智洋, 岩谷直:
5-アミノレブリン酸を用いたイヌ尿路上皮癌における尿中腫瘍細胞の検出.
日本獣医臨床病理学会2021年大会,
東京,
2021/08
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4.
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◎出口敦子, 西川喜代孝, 丸義朗:
S100A8を標的とした新規がん微小環境改善薬の開発.
革新的医療技術創出拠点プロジェクト 令和3年度成果報告会,
東京,
2022/02
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