(最終更新日:2024-02-27 10:58:38)
  マル ヨシロウ   Maru Yoshiro
  丸 義朗
   所属   医学部 医学科  薬理学
   職種   教授・基幹分野長
■ 著書
1. 全体執筆  Inflammation and Metastasis (2nd edition). 2021/10/06
2. 部分執筆  抗腫瘍薬「エース薬理学」 2020/08/01
3. 部分執筆  がん転移と自然免疫「自然免疫の最前線」 2018/06
4. 部分執筆  Imatinib: Basic Results, Chemotherapy for Leukemia Novel Drugs and Treatment 2017/04
5. 部分執筆  第1回Eph/ephrin研究会「血液内科」 2017/04
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■ 学術雑誌
1. 原著  Novel multivalent S100A8 inhibitory peptides attenuate tumor progression and metastasis by inhibiting the TLR4-dependent pathway. 2023/03/17
2. 原著  Variant spectrum of PIEZO1 and KCNN4 in Japanese patients with dehydrated hereditary stomatocytosis 2023/03/02 Link
3. 原著  The Sympathetic Nervous System Contributes to the Establishment of Pre-Metastatic Pulmonary Microenvironments. 2022/09
4. 総説  Inflammation-associated premetastatic niche formation 2022/07/03
5. 原著  S100A8 may govern hyper-inflammation in severe COVID-19. 2021/09
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■ 学会発表
1. Inhibition of TLR4 pathway by novel multivalent S100A8 inhibitory peptides attenuates tumor progression and metastasis (ポスター,一般) 2023/09/21
2. チロシンキナーゼの重要性を再認識する (口頭発表,特別・招待講演等) 2022/03/19
3. S100A8を標的とした新規がん微小環境改善薬の開発 (シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等) 2022/02/21
4. Inflammation-associated premetastatic niche formation and cancer metastasis (口頭発表,シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等) 2021/09/30
5. Molecules essential for neuronal guidance, innate immunity and coagulation work together to establish pre-metastatic lungs. (口頭発表,シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等) 2019/05/27
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■ 資格・免許
1. 2021/01/01 日本薬理学会認定 薬理学エデュケーター
2. 2002/12/14 日本内科学会 総合内科専門医
3. 2000/09/22 日本内科学会 総合内科認定医
4. 1983/05/30 医師免許
■ 社会における活動
1. 2021/11 がんの肺転移促す物質、重い肺炎を誘発 新型コロナ重症化にも関与? 東京女子医大チーム研究
2. 2021/10 がんの転移を促すたんぱく質、コロナも重症化させる? 薬も開発中
3. 2021/08 急性呼吸不全の関連物質特定 コロナ治療への応用も視野
4. 2015/07 がんの肺転移引き金 肺の炎症抑制物質発見
5. 2013/06 がんが血管から転移する仕組み解明
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2010 血管新生と凝固と炎症の三角形構造, 「がん転移 臨床と研究の羅針盤」, 学研メデイカル秀潤社
2. 2010 「デブリン生化学 原書7版」, 翻訳 分担, 丸善
3. 2010 「がん転移臨床と研究の羅針盤」, 学研メデイカル秀潤社
4. 2008 「からだと水の事典」分担, 朝倉書店
5. 2005 「細胞生物学事典」分担, 朝倉書店
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 医学教育の質向上委員会 委員長
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/05~2023/03  転移前微⼩環境形成を標的とした新規多価型ペプチドがん治療薬の開発 AMED 
2. 2021/04~2022/03  喫煙による転移前微小環境形成の促進と血清アミロイドA3の意義(継続) その他の補助金・助成金 
3. 2020/04~2021/03  S100A8を標的としたがん微小環境改善薬の開発(継続) AMED 
4. 2020/04~2021/03  レクチン様酸化LDL受容体-1の全身性がん転移制御機構の解明(継続) その他の補助金・助成金 
5. 2020/04~2021/03  喫煙による転移前微小環境形成の促進と血清アミロイドA3の意義 その他の補助金・助成金 
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■ 講師・講演
1. 2017/03/21 私のキャリア形成(東京)
2. 2016/11/05 自然炎症の破綻と癌転移(東京, 日本)
3. 2016/10/24 炎症とがん転移(東京, 日本)
4. 2016/03/24 転移なければ虎も猫(東京, 日本)
5. 2014/12 Inflammation and metastatic microenvironment.(京都, 日本)
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■ 委員会・協会等
1. 2012 日中医学協会 広報部 編集長
2. 2008~ 日中医学協会 広報部
■ 現在の専門分野
腫瘍生物学, 病態医化学 (キーワード:癌、白血病、血管新生、炎症) 
■ 受賞学術賞
1. 2020/03 生体の科学賞 (転移前微小環境形成における神経ガイダンス分子の役割)
■ 所属学会
1. 日本薬理学会
2. 日本内科学会
3. 日本血液学会
4. 日本癌学会
5. アメリカ細菌学会
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■ 学歴
1. 1977/04~1983/03 東京大学 医学部 医学科 卒業
2. 1989/05/24
(学位取得)
東京大学 医学博士
■ 職歴
1. 1983/04~1985/05 国家公務員共済組合連合会虎の門病院 内科 レジデント
2. 1985/06~1989/05 東京大学医学部附属病院 第3内科血液グループ 医員
3. 1989/06~1993/03 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 ハワードヒューズ医学研究所
4. 1993/04~1996/07 東京大学医科学研究所 細胞遺伝学研究部 助手
5. 1996/08~2002/03 東京大学医科学研究所 腫瘍抑制研究分野 助教授
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■ 科研費研究者番号
00251447