教員情報 - 中林　章

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（最終更新日：2024-03-22 15:43:47）

  ナカバヤシ　アキラ
  中林　章
   所属   医学部医学科（東京女子医科大学病院）  産科（母子総合医療センター）

職種准教授

■ 著書

1.	部分執筆	「生殖医療の必須知識2023」 2023/11/01
2.	部分執筆	卵管鏡下卵管形成術「産婦人科：専門医にきく最新の臨床」 2007

■ 学術雑誌

1.	症例報告	胎児超音波検査にて肝嚢胞と診断し,出生後に審査腹腔鏡手術により診断確定した症例 2023/10
2.	症例報告	ロボット支援下子宮全摘出術後に正常卵巣茎捻転をきたした1例 2023/07
3.	症例報告	再発腹膜癌に対する化学療法中にHLA抗体による血小板輸血不応状態を呈した1例 2023/04
4.	原著	Ovarian stimulation methods at a single-assisted reproductive technology institution: a retrospective study of successful outcomes 2023
5.	症例報告	Is Fertility Treatment Prior to Establishing Glycemic Control Effective for Type 2 Diabetic Patients? A Case Study Comparing Outcomes Before and After Glycemic Control Is Established 2022/12/20
6.	総説	【生殖医療の安全性-どんなリスクと留意点があるのか?】受精卵,児・家族への影響　先天性疾患・小児がん 2022/11
7.	原著	COVID-19 infection control protocol and acceptance in an ART in vitro fertilization hospital 2022/07/14
8.	症例報告	多嚢胞性卵巣症候群による左卵巣茎捻転術後に右卵巣茎捻転をきたした1例 2022/07
9.	症例報告	分娩様式の決定に苦慮した内子宮口付近の臍帯卵膜付着の1例 2022/07
10.	症例報告	卵管間膜に発生した成人型顆粒膜細胞腫の1例 2022/07
11.	症例報告	妊娠中の潰瘍性大腸炎の再燃・増悪を契機に母体がサイトメガロウイルス感染症と診断された1例 2022/05
12.	総説	【最新の不妊診療がわかる!-生殖補助医療を中心とした新たな治療体系】(第4章)生殖補助医療時代の一般不妊診療-検査や治療の意義と限界　卵管疎通性検査と治療　クラミジア検査の適応と診断法 2022/04
13.	症例報告	Is fertility treatment prior to establishing glycemic control effective for type 2 diabetic patients? A case study of outcomes before and after glycemic control is established 2022/01/15
14.	症例報告	両側骨盤内膿瘍を合併した閉塞性子宮奇形に対して、腹腔鏡下片側付属器摘出術を施行した1例 2021/07
15.	総説	【産婦人科患者説明ガイド-納得・満足を引き出すために】不妊・不育　卵管疎通性検査を行うにあたっての患者説明 2021/04
16.	原著	子宮筋腫核出術および帝王切開術の既往を有し、月経再開後に短期間で形成された嚢胞性子宮腺筋症の1例 2021/01
17.	原著	モルセーフ使用における鉗子ガイド下カメラポート挿入法 2021
18.	症例報告	A Case of Unsuspected Low-grade Endometrial Stromal Sarcoma Successfully Treated with Two Minimally Invasive Surgeries. 2020/10
19.	症例報告	リンパ管造影が奏効した卵巣癌術後リンパ漏の1例 2020/10
20.	症例報告	骨盤腹膜炎および卵管留膿症を呈した淋菌感染症に対し抗菌薬および腹腔鏡下ドレナージが奏功した1例 2020/04
21.	症例報告	黄体期卵巣刺激周期の採卵前に成立した異所性妊娠により増悪した卵巣過剰刺激症候群(OHSS) 2019/07
22.	症例報告	A case of ovarian teratoma with nephroblastoma presenting spontaneous rupture. 2019/05
23.	総説	【産婦人科救急・当直対応マニュアル】婦人科編　救急/時間外での対応法　腟異物/性器外傷・出血 2019/04
24.	総説	【男性不妊アップデート-ARTをする前に知っておきたい基礎知識】ARTと長期予後　男性不妊患者より出生した児の長期予後 2018/11
25.	症例報告	A case of rapidly-growing atypical polypoid adenomyoma which was histologically diagnosed before operation and removed by a laparoscopic resection. 2018/02
26.	その他	周産期医療における「遺伝」を考える　遺伝学的出生前診断を考える　単一遺伝子疾患に対する着床前診断における倫理・技術・成績における問題とその対策 2017/09
27.	症例報告	終末期子宮頸癌患者の嘔気・嘔吐に対し緩和医療が有効であった1例 2017/07
28.	症例報告	胸水貯留をきたしたホルモン補充周期融解胚移植後の全胞状奇胎の1例 2017/04
29.	症例報告	卵巣を包有するperitoneal inclusion cystおよび対側の卵管留水症を有する不妊症患者に対して腹腔鏡下手術を施行した一例 2017/04
30.	原著	腹腔鏡下手術で筒状に丸める操作が不要である、セプラフィルム台形切り直接搬入法 2017/01
31.	症例報告	A case of hysteroscopic resection of cervical pregnancy after successful treatment with systematic methotrexate. 2016/10
32.	原著	Partial Tubal Salvage Through Laparoscopic Neosalpingostomy in a Woman With Chronic Isolated Torsion of the Fallopian Tube. 2016
33.	総説	【出生前診断と生命倫理-染色体異常を中心として】目でみる出生前診断　染色体異常のための着床前診断 2015/05
34.	原著	Current status of preimplantation genetic diagnosis in Japan. 2015
35.	総説	【新たな出生前診断・着床前診断の幕開け】着床前診断　わが国における着床前遺伝子診断実施の現状と課題 2014/09
36.	原著	次世代の着床前遺伝子診断としての全ゲノム増幅のポテンシャルの検証 2014/02
37.	原著	遺伝形式によって異なる着床前遺伝子診断の移植可能胚獲得効率に関する検討 2013/05
38.	原著	C-kit expression in spermatogonia damaged by doxorubicin exposure in mice. 2013/03
39.	原著	同腕染色体の性腺モザイク事例に正常核型妊娠は可能か　着床前診断へのアプローチと問題点の指摘 2012/08
40.	原著	c-kitミュータントマウス精巣における新たな遺伝子発現に関する検討 2012/07
41.	原著	着床前遺伝子診断の適応における問題点指摘症例の検討 2012/03
42.	総説	【必携　産婦人科ポケット手術マニュアル】子宮内容除去術 2011/08
43.	総説	単一遺伝子病の着床前診断の現状と問題点 2011/08
44.	原著	着床前遺伝子診断のための、GenomePlex法による全ゲノム増幅法の増幅効率と精度の検討 2011/08
45.	原著	同腕染色体の性腺モザイクに対する正常核型妊娠の可能性と着床前診断の適応 2011/08
46.	原著	腹腔鏡下子宮筋腫核出術時使用のクロー鉗子破損に関する検討 2010/12
47.	原著	【生殖医療とフローサイトメトリー】迅速・簡便に網羅的コピー数解析を可能とする全ゲノム増幅を用いた着床前診断法 2010/09
48.	原著	Green tea extracts attenuate doxorubicin-induced spermatogenic disorders in conjunction with higher telomerase activity in mice. 2010/08
49.	総説	迅速かつ簡便にゲノムワイドなコピー数解析を可能とする、新時代のwhole genome amplificationを用いた着床前遺伝子診断法 2010/04
50.	原著	Whole genome amplification法とMLPA法を組み合わせた、着床前期胚におけるゲノムワイドな相対コピー数解析法の開発 2010/03
51.	総説	【産婦人科診療　pros and cons】生殖　卵管病変への対応　ARTか、内視鏡治療か 2010/03
52.	原著	着床前遺伝子診断における新鮮胚移植と凍結胚移植の妊娠率の検討 2010/03
53.	総説	【卵管に関する最新知識を学ぶ】卵管鏡の意義と手技の実際 2009/09
54.	原著	multiple displacement amplification法を用いたwhole genome amplificationによる、新たな着床前遺伝子診断の開発 2009/03
55.	原著	分娩後出血性ショックに対する大動脈閉塞バルーンカテーテルの使用経験 2009/03
56.	総説	【着床前診断の実践と問題点】心理遺伝カウンセリングにおける着床前診断のポイントと問題点 2009/02
57.	総説	【着床前診断の実践と問題点】単一遺伝子病に対する着床前診断の実際 2009/02
58.	症例報告	癌性腹水に対してDenver peritoneo-venous shuntを造設した1例 2009/01
59.	総説	新FTカテーテルシステムを用いた多施設臨床評価 2008/12
60.	総説	多胎妊娠の羊水検査における遺伝カウンセリングの問題点 2008/10
61.	症例報告	術後、急速にARDSに至った卵管卵巣膿瘍の1例 2008/07
62.	総説	我が国における着床前遺伝子診断の実施と成績 2008/05
63.	原著	筋強直性ジストロフィー患者における着床前遺伝子診断の可能性とその問題点 2008/03
64.	原著	生殖補助(技術)医療による多胎妊娠の出生前診断からみる医療と倫理の問題 2008/03
65.	症例報告	妊娠34週における穿孔性虫垂炎の1例 2008/01
66.	症例報告	卵管卵巣膿瘍破裂に対し腹腔鏡下ドレナージ術を試みた1例 2008/01
67.	原著	新FTカテーテルシステムにおけるスコープ破損例から治療実施上の問題点を検討する 2007/12
68.	原著	新システムによる卵管鏡下卵管形成術のバルーン伸張距離に関する検討 2007/12
69.	原著	新卵管鏡下卵管形成カテーテルシステムの新たな操作法 2007/12
70.	総説	新機構卵管鏡下卵管形成システムのバルーン伸長と操作法の改良 2007/10
71.	総説	着床前診断の遺伝カウンセリングにおける適応とその論理的検証 2007/10
72.	原著	The development of novel quantification assay for mitochondrial DNA heteroplasmy aimed at preimplantation genetic diagnosis of Leigh encephalopathy. 2007/06
73.	原著	Well-devised quantification analysis for duplication mutation of Duchenne muscular dystrophy aimed at preimplantation genetic diagnosis. 2007/06
74.	原著	Association of male infertility with Pro185Ala polymorphism in the aryl hydrocarbon receptor repressor gene: implication for the susceptibility to dioxins. 2004/10
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■ 学会発表

1.	当院における着床前遺伝学的検査の実施状況（ポスター，一般） 2023/01/28
2.	ARTにより誕生した児の健康　男性不妊患者より出生した児の長期予後（口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等） 2022/11/04
3.	PGDの現状と将来展望。単一遺伝子変異による疾患―今後の展望における技術的・倫理的考察― （口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等） 2011/09
4.	遺伝疾患に対するPGDの役割。単一遺伝子病の着床前診断の現状と問題点（口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等） 2010/07
5.	遺伝性疾患に対する着床前診断　現状と展望。単一遺伝子病に対する着床前診断の現状と問題点（口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等） 2009/09
6.	日本に於けるAssisted Reproduction Technologyのさらなる発展、飛躍の一助となることを目的とする。本邦における単一遺伝子病に対する着床前診断の現状—適応と限界— （口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等） 2008/08
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■ 資格・免許

1.	2015/08	日本産科婦人科学会指導医
2.	2008/08	日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
3.	2008/04	日本生殖医学会生殖医療専門医
4.	2004/12	日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
5.	2001/10	日本産科婦人科学会専門医

■ 学歴

1990/04～1996/03

慶應義塾大学医学部卒業博士（医学）