<<< 前 2021年度 2022年度 2023年度 | 2024年度 次 >>>
 足立医療センター 救急医療科
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
学会発表


教授:
   庄古 知久
准教授:
   小島 光暁
助教:
   加藤 秋太
   栗山 桂一
   中本 礼良
   増田 崇光
   持田 弦
   山口 英宣
■ 概要
日本の人口高齢化に伴い、高齢者の急病や外傷は年々増加している。救急車の搬 送件数も増加の一途であるが、受入側の病院の医師数は増えず、医師の診療領域 も専門分化が一段と強まったため、救急患者の受入はいっそう困難になってい る。救急外来で重症患者の生命の危機を救い、適切な専門診療科と素早く連携 し、時には集中治療の主役となり高度な医療を提供し、時には大出血の外傷患者 の胸腹部を開けてメスの力で命を救う。多くの救急患者の診療経験で得られた幅 広い臨床知識と、数々の修羅場をくぐり抜けて培った救命の技量は今後も社会に とって必要不可欠なものであり、これらを持ち合わせている救急医を輩出してい くことが、本教室の使命と考えている。研究面に関しては、日々の救急診療にお けるclinical questionに向き合い、臨床データから世界に発信できるように体 制を構築中である。敗血症性DICや肺塞栓症における凝固マーカーの研究を続け ている。
ページの先頭へ
■ 当該年度の研究費受入状況
ページの先頭へ
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 0 0 0 0 1 0  0 0 0 0  0 7  0 0  0 1
ページの先頭へ
■ 学術雑誌
症例報告
1. Toshiya Kariyasu, Makiko Nishikawa, Hidenori Yamaguchi, Haruhiko Machida:  CT Fistulography Documented Colocutaneous Fistula Secondary to Diverticulitis.  Internal Medicine  :2469-2470 , 2024.1   DOI:10.2169/internalmedicine.3140-23
ページの先頭へ
■ 学会発表
1. ◎菅智行: 栄養プロトコル Ver.4.  第51回日本集中治療医学会学術集会,  日本 北海道,  2024/03
2. ◎阿部田昇平, 庄古知久, 小島光暁, 中本礼良, 持田弦, 鈴木典成, 水越康平, 村瀬摩希子, 和田憲, 山口潤: 歯性感染症を契機とし敗血症性ショックにより心停止に至った一例.  第51回日本救急医学会総会・学術集会,  東京都文京区,  2023/11 Link
3. ◎菅智行, 四方田夏希, 小島光暁, 庄古知久: 当院の救命ICUにおける早期栄養介入管理加算の算定状況と今後の課題.  日本集中治療医学会第7回関東甲信越支部学術集会,  東京,  2023/07
4. ◎中畝晋, 西口遼平, 佐川まさの, 近藤恒徳, 庄古知久, 小川哲也, 久保田有一, 岩波裕史, 葭葉清香, 塩澤俊一, 塩沢俊一: 栄養サポートチーム介入時におけるRefeeding症候群のハイリスク因子の検討.  第14回日本臨床栄養代謝学会首都圏支部会学術集会,  ステーションコンファレンス東京,  2023/05
5. 佐藤 弘樹, 山本 雄三, 原嶋 真吾, 油原 俊之, 山口 英宣, 苅安 俊哉, 太田 慎史, 西川 真木子, 谷垣 光司, 田中 功, 小島 光暁, 町田 治彦: 体幹部DSA撮影における末梢血管用ダイナミックレンジ圧縮処理の画質への影響 ファントム実験.  日本IVR学会総会,  高知,  2023/05
全件表示(8件)
ページの先頭へ
  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者