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 足立医療センター　皮膚科
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌


教授：
    田中　勝 		准教授：
    石﨑　純子
   梅垣　知子 		助教：
    澤田　美月
   宮本　樹里亜
   小渕　英里
   小松　広彦
   後藤　あかね
   貞安　杏奈
   渡邉　荘子
■ 概要
皮膚科　概要
【診療】
皮膚疾患全般にわたり幅広く対応している。疾患数では、皮膚腫瘍が多いが、急性湿疹・接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、薬疹、角化症などの炎症性疾患、帯状疱疹、真菌症（足白癬、爪白癬）、疣贅などの感染症、水疱症、膠原病などの自己免疫疾患など、あらゆる皮膚疾患を幅広く診療している。
特殊外来として下記があるが、特にダーモスコピーによる診断に力を入れている。大学
病院と地域病院の両面から、患者さんのQOL を尊重する方針の下、近隣の病院、医院とも連携を取りつつ円滑な診療を目指している。
＊特殊外来
アレルギー外来（パッチテスト、薬疹検査）
真菌外来（爪白癬など）
ダーモスコピー外来（ほくろ診断外来・ほくろと皮膚がんのダーモスコープを用いた診断）
腫瘍外来
免疫病外来
巻爪矯正外来
陥入爪外来
美白外来
皮膚画像外来

【教育】
皮膚科臨床医の養成を目的とする。大学病院における研修を中心とし、皮膚科医として要求される基本的知識、技能、技術態度を修得する。特に、皮膚科臨床診断、ダーモスコピー診断、皮膚病理組織診断の教育に重点を置き、高い診断・治療能力を有する皮膚科医を養成する。5年間の研修後、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医試験の受験資格を取得できる。同時に、臨床研究または画像解析など工学部との共同研究を行い学位の取得を目指し、科学的・論理的な考え方を確立する。
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author		共 著筆 頭Corresponding
Author		共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 0 0 12 0 0 0  0 0 0 0  0 0  0 0  0 0
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■ 学術雑誌
症例報告
1. 卜部 雅之, 小渕 英里, 梅垣 知子, 石崎 純子, 田中 勝：  【診断に苦慮した症例】関節リウマチに対してアバタセプトを投与中に生じた壊疽性膿皮症.  皮膚病診療  44 (1) ：27-31 , 2022.1
2. 小川 瞭太郎, 梅垣 知子, 卜部 雅之, 石崎 純子, 田中 勝：  ダーモスコピーが診断に有用であったeruptive syringomaの2例.  日本臨床皮膚科医会雑誌  38 (4) ：618-623 , 2021.7
3. 安達 夏紀, 池田 英里, 梅垣 知子, 石崎 純子, 山上 淳, 田中 勝：  バンコマイシン誘発性線状IgA水疱性皮膚症と考えた1例.  臨床皮膚科  76 (3) ：231-234 , 2022.3
4. 安達 夏紀, 池田 英里, 梅垣 知子, 石崎 純子, 山上 淳, 田中 勝：  バンコマイシン誘発性線状IgA水疱性皮膚症と考えた1例.  臨床皮膚科  76 (3) ：231-234 , 2022.3
5. Goto Keisuke, Kukita Yoji, Honma Keiichiro, Ogawa Kohei, Nishida Haruto, Takai Toshihiro, Oishi Takuma, Hishima Tsunekazu, Tanaka Masaru, Isei Taiki：  Signet-ring cell/histiocytoid carcinoma of the axilla: a clinicopathological and genetic analysis of 11 cases, review of the literature, and comparison with potentially related tumours.  Histopathology  79 (6) ：926-939 , 2021.12   DOI:10.1111/his.14436
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  ＊：Corresponding Author
 †：筆頭者
◎：発表者