<<< 前 2019年度 2020年度 2021年度 | 2022年度 次 >>>
 上部消化管外科学
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
学会発表


講師:
   谷口 清章
   成宮 孝祐
助教:
   工藤 健司
   伊藤 俊一
   小川 杏平
   鈴木 和臣
   芹澤 朗子
   武市 智志
   豊島 幸憲
   前田 新介
   矢川 陽介
   山田 卓司
■ 概要
上部消化管外科
近年の上部消化器がん領域では、食道胃接合部がん(食道と胃の境界領域のがん)症例の増加、胸腔鏡や腹腔鏡手術やロボット支援下手術(da Vinci)などの低侵襲手術の導入、化学放射線療法の発達など治療戦略の多様化が顕著です。

上部消化管外科では食道外科グループと胃外科グループから構成されます。
食道がん手術の世界的権威であった中山恒明教授による開設以来、食道外科では、現在まで約3200例の食道がん切除手術を行ってまいりました。鍛練された手術手技、術後管理を徹底し、ハイリスク患者さんに対してもあらゆる並存疾患の専門家と共同で治療にあたります。

胃がんに対する低侵襲手術では腹腔鏡下手術はもとよりロボット支援下手術は当科スタッフが認定指導者(プロクター)を取得しこれまでに30例を超え都内でも有数の経験を誇っています。また、GISTに代表される胃粘膜下腫瘍に対しても開腹すること無く腹腔鏡手術と内視鏡手術を組み合わせたLECSを行なっています。さらに、2020年保険適応となった肥満に対する減量手術も開始し、あらゆる先端治療を実践しております。


<特徴>
迅速、正確な診断治療を目指しています。
当科の特徴的な点は外科、内科、内視鏡科、放射線科が一体となって診断治療にあたっていることで、病状に合わせて最も適切な医療が速やかに行われていることです。

<検査・治療>
上部消化管のすべての疾患を網羅し検査、治療を行っています。
・検査はレントゲン、内視鏡、超音波(エコー)、CT、MRIなどを主に行っています。
・治療では内科的、外科的治療の他、ESD等の内視鏡治療や腹腔鏡手術やロボット支援手術も積極的に行っています。

<治療方法への取り組み>
腹腔鏡手術やロボット支援手術による低侵襲手術と放射線化学療法や、免疫療法などの集学的治療、栄養管理などにも力を入れています。

上部消化管外科
ページの先頭へ
■ 当該年度の研究費受入状況
ページの先頭へ
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 1 0 0 3 0 2  0 0 0 0  11 2  2 0  0 1
ページの先頭へ
■ 学術雑誌
原著
1. IKARI Naoki, SERIZAWA Akiko, TANJI Etsuko, YAMAMOTO Masakazu, FURUKAWA Toru:  Analysis of RHOA mutations and their significance in the proliferation and transcriptome of digestive tract cancer cells.  Oncology letters  22 (4) :735 , 2021.10   DOI:10.3892/ol.2021.12996
2. Okada Genya, Matsumoto Yoshinari, Habu Daiki, Matsuda Yasunori, Lee Shigeru, Osugi Harushi:  Relationship between GLIM criteria and disease-specific symptoms and its impact on 5-year survival of esophageal cancer patients.  Clinical nutrition  40 (9) :5072-5078 , 2021.9   DOI:10.1016/j.clnu.2021.08.008
3. SERIZAWA Akiko, KURAMOCHI HIDEKAZU, TANIGUCHI Kiyoaki, OTA Masaho, KATAGIRI SATOSHI, YAMADA Takuji, KOTAKE Sho, ITO Shunichi, SUZUKI Kazuomi, YAMAMOTO Masakazu:  Phase II study of neoadjuvant chemotherapy with S-1 plus oxaliplatin for gastric cancer clinical T4 or N2-3.  Medical oncology  38 (9) :98 , 2021.7   DOI:10.1007/s12032-021-01549-z
症例報告
1. YAGAWA Yosuke, NARUMIYA Kosuke, KUDO Kenji, MAEDA Shinsuke, TOYOSHIMA Yukinori, OGAWA Kyohei, TANIGAWA Keishi, HASHIMOTO Yaichiro, Nagashima, Yoji, OSUGI Harushi, EGAWA Hiroto:  Cardiac metastasis after esophagogastrectomy for esophageal adenocarcinoma with an antemortem diagnosis.  Clinical journal of gastroenterology  15 (1) :77-84 , 2022.2   DOI:10.1007/s12328-021-01557-6
2. 前田新介, 成宮孝祐, 工藤健司, 矢川陽介, 豊島幸憲, 小川杏平, 鬼塚裕美, 大杉治司, 山本雅一:  食道原発悪性黒色腫の術後肝転移再発に対してニボルマブにより完全奏効が得られた1例.  日本消化器外科学会雑誌  54 (11) :768-775 , 2021.11   DOI:10.5833/jjgs.2020.0182
3. NARUMIYA Kosuke, YAGAWA Yosuke, KUDO Kenji, MAEDA Shinsuke, TOYOSHIMA Yukinori, OGAWA Kyohei, IZUMIKA Sho, HARADA Kimito, Itabashi Michio, OSUGI Harushi:  Primary lymphoepithelioma-like carcinoma of the esophagus with metastatic lymph node and gastric cancer.  Clinical journal of gastroenterology  14 (5) :1329-1336 , 2021.10   DOI:10.1007/s12328-021-01489-1
ページの先頭へ
■ 学会発表
1. ◎NARUMIYA Kosuke: Strategy for treatment of early adenocacinoma (T1) of the esophagogastric junction according to lymph node metastasis status and vascular invasion.  17th ISDE Word Congress for Esophageal Diseases,  Virtual,  2021/09
2. ◎NARUMIYA Kosuke: The best practice of reconstruction methods after esophagectomy without stomach.  17th ISDE Word Congress for Esophageal Diseases,  Virtual,  2021/09
3. ◎原田公人, 谷口清章, 伊藤俊一, 鈴木和臣, 泉家 匠, 小川杏平, 前田新介, 工藤健司, 成宮孝祐, 江川裕人: 当院における、肥満症に対する腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の導入.  第42回日本肥満学会,  横浜,  2022/03
4. ◎伊藤俊一, 谷口清章, 鈴木和臣, 小川杏平, 前田新介, 工藤健司, 成宮孝祐, 江川裕人: 生体肝移植後、十二指腸腫瘍に対し腹腔鏡内視鏡合同手術を施行した1例.  第94回日本胃癌学会総会,  横浜,  2022/03
5. ◎谷口清章, 伊藤俊一, 鈴木和臣, 前田新介, 小川杏平, 成宮孝祐, 工藤健司, 江川裕人: T4 gastric cancer prediction score(T4 score)を用いた胃癌深達度診断の検討.  第94回日本胃癌学会総会,  横浜,  2022/03
全件表示(16件)
ページの先頭へ
  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者