臨床検査科
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■ 概要
臨床検査科
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医学の急速な進歩により、病院での日常診療も大きく変貌している。診断医学も治療医学も格段に進歩し、適切な治療のためには正確な診断が必要で、また診断においては病歴と診察所見に加え、相補的かつさらなる客観的情報を提供する臨床検査が重要である。この臨床検査は発展の一途をたどり、病気の診断だけでなく、治療の効果判定、さらに予防医学の領域においても中心的役割を果たしている。現代医療は臨床検査なくしては成立せず、検査は医療の根幹をなすといわれる。
臨床検査科として、以下の点について重点を置いている。(1)臨床検査の実践において必要な概念、理論、技術を俯瞰できる。(2)今後の臨床検査の医師に必要とされる知識、検査技術の基礎となる医学知識などを理解する。(3)臨床現場における医療チームとしての医師・臨床検査技師の育成をする。
現在、中央検査部として、また糖尿病内科などと連携し、臨床研究も複数進行中である。
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■ 当該年度の研究費受入状況
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■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 |
著書 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 | 筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
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0 | 0 |
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■ 学術雑誌
原著
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1.
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Erna Lenters-Westra
Stephan L Atkin
Eric S Kilpatrick
Robbert J Slinger
Emma Engrish:
Liitations of glycated albumin standardization when applied to the assessment of diabetes patients.
Clinical chemistry and laboratory medicine : CCLM / FESCC
62
(12)
:2526-2533
, 2024.6
DOI:10.1515
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■ 著書
1.
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日本糖尿病学会:
トピックス8:糖尿病関連検査指標の標準化.
糖尿病診療ガイドライン2024
525-527.
南江堂,
東京、日本,
2024.5
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■ 学会発表
1.
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◎及川祐子, 三浦ひとみ, 鹿毛宏道, 坂本久美子, 新井浩美, 菅野宙子, 佐藤麻子:
採血業務における採血処理時間の傾向分析.
第71回日本臨床検査医学会学術会議,
大阪,
2024/11
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2.
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◎三浦ひとみ, 及川祐子, 坂本久美子, 鹿毛宏道, 新井浩美, 菅野宙子, 佐藤麻子:
採血研修における採血処理時間の傾向分析.
第71回日本臨床検査医学会学術集会,
大阪,
2024/11
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