タムラ マナブ   TAMURA Manabu
  田村 学
   所属   医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください)
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル エビデンスに基づいた学習モデル構築のためにPMDA不具合報告データベースの有用性を検証
~PCI手技中の有害事象の重篤度の分布~
会議名 第15回 レギュラトリーサイエンス学会学術大会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎深水淳一, 渡辺秀樹, 田村学
発表年月日 2025/09/05
開催地
(都市, 国名)
東京
開催期間 2025/09/05~2025/09/06
学会抄録 レギュラトリサイエンス学会誌 15(Suppl.),92 2025
概要 一般口演3 15:10~16:34 ※は審査対象外 会場:中会議室3,4 O-17
【目的】PCI手技中の冠動脈穿孔症例は,発生頻度が多く(0.39%), 30日死亡率が高い(7.5%)ことが近年知らちるようになった。折しも医療安全への関心の高まりを受けて各国の循環器インターベンション学会が教育トレーニングに言及するようになったものの,学習デザインの標準化は必ずしも進んでおらず現場任せに留まっている。有害事象発生の予防とその対処 方法について広く実施されているシミュレーション基盤型学習(SBL)は学習者の自信を高める効果が注目される一方.医療機器が関与する網羅的なエビデンスに必ずしも基づいておらず,医療機器や手技の特性を反映させているとはいえない。(以下省略)