イセキ ヒロシ
Iseki Hiroshi
伊関 洋 所属 医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください) 職種 特任顧問 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 介護負担軽減のためのスマートロボットの体操機能の実装と介護施設での使用経験 |
会議名 | 第41回 日本ロボット学会学術講演会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎崔佑赫, 吉光喜太郎, 桑名健太, 小林英津子, 正宗賢, 伊関洋, 村垣善浩 |
発表年月日 | 2023/09/12 |
開催地 (都市, 国名) |
仙台 |
開催期間 | 2023/09/11~2023/09/14 |
概要 | 1I3-06 15:00~I室(展示棟・展示室3-A) 1I3 GS25:ヒューマンインタラクション(1/2)崔佑赫(東京大学)、橋本卓弥(東理大学)
超高齢社会の日本において、高齢者の介護・医療サービスを支援する介護士の負担軽減をするため、スマートロボットAIREC を用いた体操機能の実装を行なった.ロボットの体操機能を再現するために介護施設で普段使われている動画を参考にして、ロボットの自由度と可動範囲内で体操動作を再現した.ロボットによる体操機能の効果と人とロボット間のインタラクションを確認・検証するために介護老人保健施設に導入した.その後、参加希望者を対象に体操を行い、様子を観察する介護士7人のアンケートを実施した.その結果、体操の再現による介護者の負担軽減が肯定的に受け入れられ、ロボット導入の期待が高いことが分かった. |