カワマタ タカカズ   Kawamata Takakazu
  川俣 貴一
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   教授・基幹分野長
言語種別 日本語
発表タイトル Grade2 gliomaに対する90%摘出を基盤とした一次治療選択に関する後方視的考察
会議名 日本脳神経外科学会第81 回学術総会
主催者 一般社団法人 日本脳神経外科学会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
講演区分 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
発表者・共同発表者◎丸山隆志, 新田雅之, 生田聡子, 齋藤太一, 都築俊介, 郡山峻一, 村垣善浩, 川俣貴一
発表年月日 2022/09/28
開催地
(都市, 国名)
横浜(Web併催)
開催期間 2022/09/28~2022/10/01
学会抄録 日本脳神経外科学会第81回学術総会 プログラム・抄録集 192
概要 【緒言】我々は 90%摘出をcut-offとして一次治療を選択する戦略を採用している。WHO2016での解析を主とし、手術及び一次治療の意義を後方視的に検討する。
【対象と方法】2000~16年に摘出を行われたWHO2007での324例(A:O:OA=81:144:98)、同対象からNOS 例を除く2016分類での268例(DAmt:DAwt:OD=74:36:158)、90%以上摘出割合は78.3%、81.7%であった。90%摘出を境界として初回未治療(N群)、放射線単独(RT群)、化学療法単独(CTX群)、放射線化学療法(RTCT群)でのPFS、OSを算出した。