ツヅキ シユンスケ
Tsudzuki Shiyunsuke
都築 俊介 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 初発膠芽腫493例の長期治療成績の変遷―新たなエビデンス確立をめざして |
会議名 | 日本脳神経外科学会第81 回学術総会 |
主催者 | 一般社団法人 日本脳神経外科学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎新田雅之, 村垣善浩, 齋藤太一, 都築俊介, 郡山峻一, 生田聡子, 桑野淳, 川俣貴一 |
発表年月日 | 2022/09/28 |
開催地 (都市, 国名) |
横浜(Web併催) |
開催期間 | 2022/09/28~2022/10/01 |
学会抄録 | 日本脳神経外科学会第81回学術総会 プログラム・抄録集 466 |
概要 | 緒言:膠芽腫は脳腫瘍で最も予後不良で、ほとんどの症例は再発し、欧米では5年生存率は10%以下とされている。一方、手術による腫瘍の最大限摘出による予後改善のエビデンスが確立しつつあり、近年ではテモゾロミド(2006年)、光線力学的療法(2014年)、TTF療法(2018年)など新規治療が保険収載され、治療成績は改善してきている。また分子標的療法(アバスチン2011年承認:当科初期治療原則使用しない)や免疫療法も実臨床で使用されている。今回、当施設にて手術、治療を行った初発膠芽腫症例の長期治療成績および摘出率との相関、年代別、治療法別の治療成績を後方視解析し、将来の膠芽腫手術および治療の新たなエビデンス確立について考察した。 |