ムラガキ ヨシヒロ
Muragaki Yoshihiro
村垣 善浩 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 客員教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 術中情報統合ミドルウェアを駆使したグリオーマ手術の術中支援と展望 |
会議名 | 日本脳神経外科学会第81 回学術総会 |
主催者 | 一般社団法人 日本脳神経外科学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎藤井雄, 荻原利浩, 後藤哲哉, 村垣善浩, 本郷一博, 堀内哲吉 |
発表年月日 | 2022/09/28 |
開催地 (都市, 国名) |
横浜(Web併催) |
開催期間 | 2022/09/28~2022/10/01 |
学会抄録 | 日本脳神経外科学会第81回学術総会 プログラム・抄録集 356 |
概要 | 【目的】グリオーマ手術では、MRIなどの画像情報だけでなく、神経機能情報や組織学的情報など様々な情報を必要とする。当院では手術室内の医療機器をネットワークで接続する新しい手術室「スマート治療室(SCOT)」を共同開発し、情報の統合を可能とした。SCOTの中核的なシステムはミドルウェアである「OPeLiNK」であり、これにより術中情報は時間同期され、記録保存される。またこの術中情報を手術室外の「戦略デスク」の医師が解析し、術者と相互通信を行って最適な手術工程を術中に検討することが可能となった。OPeLiNKにより支援されたグリオーマの手術につき報告する。 |