サイトウ タイイチ
Saitou Taiichi
齋藤 太一 所属 医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください) 職種 非常勤講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 乏突起膠腫と星細胞腫の術前画像診断 |
会議名 | 日本脳神経外科学会第81 回学術総会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎矢野大仁, 池亀由香, 三輪和弘, 生田聡子, 中山則之, 丸山隆志, 大江直行, 武井啓晃, 大村一史, 新田雅之, 齋藤太一, 横山和俊, 熊谷守雄, 村垣善浩, 岩間亨, 篠田淳 |
発表年月日 | 2022/09/28 |
開催地 (都市, 国名) |
横浜(Web併催) |
開催期間 | 2022/09/28~2022/10/01 |
学会抄録 | 日本脳神経外科学会第81回学術総会 プログラム・抄録集 1129 |
概要 | 【目的】WHO2016分類では、乏突起膠腫(IDH-mutant, 1p&19q LOH; Type 1)、星細胞腫(WHO grade II/III, IDH-mutant; Type 2)、同(IDH-wildtype; Type 3)は生命予後が異なる。今回、CT、MRI、MRSとmethionine (MET) PETなどでこれらの術前画像を分類し、その診断精度と限界について検討した。【方法】対象は2015年6月から2021年6月に当院で精査し、術後に統合診断が判明した115例(男64名、平均43.3歳)で、Type 1, 2, 3は各々41, 45, 29名だった。PETでは最大集積値と対側前頭葉の平均集積値との比(T/N ratio)を、MRSではMETの最大集積部位にROIを設けてNAA/Cr比、Cho/Cr比、Cho/NAA比を算出した。またT2/FLAIR mismatchや石灰化、腫瘍境界状態を3名以上の医師で判定した。Typeを識別するパラメーター閾値をROC解析にて求めた。 |