マサムネ ケン
Masamune Ken
正宗 賢 所属 医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | モバイルSCOT 実現に向けた医療データ伝送ネットワーク構成検討 |
会議名 | 第31回日本コンピュータ外科学会大会 |
主催者 | 日本コンピュータ外科学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎青木,祐也, 堀瀬友貴, 森広芳文, 黒澤慎也, 顧,旦及, 渡辺達哉, 鈴木薫之, 吉光喜太郎, 正宗賢, 村垣善浩 |
発表年月日 | 2022/06/10 |
開催地 (都市, 国名) |
東京(Web併催) |
開催期間 | 2022/06/09~2022/06/10 |
学会抄録 | 日本コンピュータ外科学会誌 24(2),64 2022 |
概要 | 第2 日/6 月10 日(金) 第1 会場
セッション3/デジタル手術支援 8:30~9:40 座長:佐々木元(富士フイルムヘルスケア株式会社),堀瀬友貴(株式会社NTT ドコモ) 日本における医療の均てん化に向けて,NTT ドコモは東京女子医科大学やOPExPARK 社と協業して,ス マート治療室「SCOT®(Smart Cyber Operating Theater®)」と大容量・低遅延な通信が可能な5G を組み合わせた モバイルSCOT® の開発を進めている.モバイルSCOT により,SCOT の利用範囲を拡大し,高い水準の医療を いつでもどこでも提供することをめざしている.モバイルSCOTで重要となる大容量な医療データの伝送には, NTTドコモの商用5GとMEC(Multi‒access Edge Computing)の特徴を持つドコモオープンイノベーションクラウ ドTM(以下,dOIC)及びクラウドダイレクトを用いることで,セキュアで低遅延な伝送が可能となる.更に, dOIC 上に医療データの蓄積や配信の機能を持った専用サーバを構築することで,医療データのリアルタイム配 信や過去症例の参照などが可能となる.上述構想に基づき,専用サーバのプロトタイプを開発し,模擬の医療 映像・データを用いてシステム評価を行ったので報告する. |