サイトウ タイイチ
Saitou Taiichi
齋藤 太一 所属 医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください) 職種 非常勤講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 多様な手術支援機器を活用した悪性神経膠腫の手術 |
会議名 | 第42回日本脳神経外科コングレス総会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
発表者・共同発表者 | ◎齋藤太一 |
発表年月日 | 2022/05/14 |
開催地 (都市, 国名) |
大阪(ハイブリッド形式) |
開催期間 | 2022/05/12~2022/05/15 |
学会抄録 | 脳神経外科ジャーナル 31(Suppl.2022) 2022 |
概要 | 5月14日(土)7:20~8:20 モーニングセミナー
MS7 悪性神経膠腫の手術の多様性と協調 座長:藤井正純(福島県立医科大学) 悪性神経膠腫の治旅成績の向上のためには最大限の摘出が望まれるが,特に機能野近傍の腫瘍では重篤な機能障害をきたすリスクがある.機能温存とともに最大限の摘出を確率高く施行するためには術者の経験のみでは困難な場合もある. 最大限の摘出を実現するために,最近では客観的術中情報によって摘出範囲の決定を支援する多様な手術支援機器の発展が認められている. われわれは術中MRIを中心とした画像情報に加え,機能的・組織学的情報も融合した高度な術中判断を可能とする情報誘導手術を提案し経験を積んできた.さらに,この概念はその後も進化を続け,Hyper SCOT (Smart Cyber Operating-theater)の開発へと発展し, 2019年に当施設に導入された. 本講演ではわれわれがSCOTにおける悪性神経膠腫の手術で使川している術中MRIを中心とし た多様な最新の手術支援機器について紹介し,今後の展開についても触れる. |