タムラ マナブ
Tamura Manabu
田村 学 所属 研究施設 研究施設 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 覚醒下脳腫瘍摘出術における手術工程同定のための深層学習を用いた顕微鏡画像からの特徴量抽出手法の提案 |
会議名 | 第40回日本医用画像工学会大会 |
主催者 | 一般社団法人 日本医用画像工学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
発表者・共同発表者 | ◎佐藤生馬, 田村学, 山口智子, 藤野 雄一, 吉光喜太郎, 村垣善浩, 正宗賢 |
発表年月日 | 2021/10/14 |
開催地 (都市, 国名) |
横浜(オンライン) |
開催期間 | 2021/10/13~2021/10/15 |
学会抄録 | 日本医用画像工学会大会予稿集 196-198 |
概要 | 覚醒下脳腫瘍摘出手術では,最大限の腫瘍摘出と最小限の術後合併症リスクを実現するため,患者の脳構造や機能を把握し,腫瘍摘出領域を決定することが重要である.しかし,脳腫瘍の種類・位置や脳機能位置,患者の年齢などによって適した手術方針や工程は異なる.よって,執刀医は術中に患者の脳構造や機能を把握し,適切な腫瘍摘出領域を決定する必要がある.この執刀医の意思決定は,執刀医の知識や経験に依存しているため,手術スタッフの作業の最適化や若手医師の教育には手術工程の可視化と解析が重要である.また,手術工程の可視化と解析の実現のためには,手術工程の自動同定が必要であると考えられる.本研究では,手術工程の可視化と解析に向けた手術工程同定のために,手術顕微鏡動画から深層学習を用いた特徴量抽出手法の提案を行う. |