タムラ マナブ
Tamura Manabu
田村 学 所属 研究施設 研究施設 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 運動機能関連領域内および近傍部神経膠腫の覚醒下腫瘍摘出術における経皮質MEPモニタリングによる手術支援の有用性 |
会議名 | 日本脳神経外科学会第80回学術総会 |
主催者 | 一般社団法人 日本脳神経外科学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎齋藤太一, 村垣善浩, 田村学, 丸山隆志, 新田雅之, 都築俊介, 福井敦, 郡山峻一, 川俣貴一 |
発表年月日 | 2021/10/27 |
開催地 (都市, 国名) |
横浜(WEB併催) |
開催期間 | 2021/10/27~2021/10/30 |
学会抄録 | 日本脳神経外科学会第80回学術総会 プログラム・抄録集 |
概要 | 一般口演 018 手術支援1
2021-10-27 17:10 - 18:10 E会場 | 会議センター 4F 413 [座長] 篠山 隆司(神戸大学脳神経外科) (背景)運動関連領域内、近傍の神経膠腫は術後重篤な運動障害のリスクがある。我々はこの領域の腫瘍に対して覚醒下手術に経皮質MEPモニタリングを加えることで積極的に摘出術を行ってきた。今回この摘出方法による手術成績を呈示し、術後運動障害に関わる因子についても検討を行った。(方法)2000年~2020年までに当院で運動機能温存のための覚醒下手術を行った146例の内、初発例で術中に運動野の機能マッピングを行った95例において今回検討を行った。平均年齢40才、男性59例、女性36例。全例覚醒下手術にて自発運動を確認しながら、経皮質MEPのモニタリングを併用し摘出を行った。術後の運動機能障害は、No change, Declined (Mild, Moderate, Severe)の4段階で評価し、Moderate, Severeを日常生活に支障を来す障害と定義した。術1週間後、6ヶ月後の運動障害の程度を評価し、術6ヶ月後の運動障害の程度と相関する因子について検討を行った。 |