カワマタ タカカズ
Kawamata Takakazu
川俣 貴一 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 光線力学的療法後の膠芽腫細胞応答:細胞死の分子機構と耐性・遊走・浸潤に関わる因子の同定 |
会議名 | 日本脳神経外科学会第80回学術総会 |
主催者 | 一般社団法人 日本脳神経外科学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎小林達弥, 村垣善浩, 高橋雅道, 和田孝次郎, 森健太郎, 川俣貴一, 市村幸一, 富山新太 |
発表年月日 | 2021/10/27 |
開催地 (都市, 国名) |
横浜(WEB併催) |
開催期間 | 2021/10/27~2021/10/30 |
学会抄録 | 日本脳神経外科学会第80回学術総会 プログラム・抄録集 |
概要 | P028-4グリオーマ:新規治療
【目的】膠芽腫(Glioblastoma: GBM)に対するタラポルフィンナトリウム(NPe6、商品名:レザフィリン)を用いた光線力学的療法(Photodynamic Therapy: PDT)(NPe6-PDT)は、現在のGBM標準治療に追加した際の良好な治療成績が近年報告されてきているが、更なる治療成績向上のためには、今後問題になることが予想される同治療法に対する耐性化機構の検討が必要であると考えられる。本研究では将来的な新規PDT増感療法開発に繋げるべく、GBMへのNPe6-PDT後の細胞死誘導メカニズム、及びNPe6-PDTに対する耐性化に関する分子機構を検証した。 |