ホリセ ユキ   Horise Yuki
  堀瀬 友貴
   所属   医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください)
   職種   非常勤講師
言語種別 日本語
発表タイトル 覚醒下脳腫瘍摘出術におけるVR システムを用いた患者の術前不安軽減の取り組み
会議名 日本脳神経外科学会第78回学術総会
学会区分 国際学会及び海外の学会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎堀瀬友貴, 高田一成, 大西智之, 高橋亜希, タウノタイパリーンマキ
発表年月日 2019/10/09
開催地
(都市, 国名)
大阪
学会抄録 日本脳神経外科学会第78回学術総会 プログラムアプリ
概要 一般口演 11
グリオーマの手術
2019 年10 月9 日(水) 15:00-16:00  
O-1 会場½ 大阪国際会議場10F 会議室1004-1005
座長:隈部俊宏(北里大学脳神経外科)
【目的】女子医大では1990 例を超える悪性脳腫瘍摘出術を行って
いる。腫瘍が運動野・感覚野もしくはその近辺に位置する場合は
覚醒下手術を行い、術中に言語・運動機能を検査しながら腫瘍を
摘出することで予後を保っている。しかしながら、患者によって
は術中覚醒後に状況を把握できず、パニックになり、安定して機
能検査や腫瘍摘出を行うことは難しい。術前には患者に手術説
明を行うが、医師・看護師の時間的制約や手術室の利用状況によ
り手術室に入って説明することは難しく、さらに覚醒下手術は通
常の手術とは内容が異なるため、口頭説明だけでは十分とは言え
ない。そこで、覚醒下脳腫瘍摘出術を受ける患者を対象に、通常
の手術説明に加えてVR(仮想現実)を用いた説明を行い、手術
の不安を軽減するシステムを提案した。

1O1-O011-03