ムラガキ ヨシヒロ
Muragaki Yoshihiro
村垣 善浩 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 客員教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 安全性向上及び医療スタッフの労力軽減に寄与するロボティック手術台の開発 |
会議名 | 第28回日本コンピュータ外科学会大会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎池田大作, 木谷一郎, 増渕智哉, 大野弘喜, 白井友也, 矢野佑太郎, 岡本淳, 村垣善浩 |
発表年月日 | 2019/11/24 |
開催地 (都市, 国名) |
東京 |
学会抄録 | 日本コンピュータ外科学会誌 21(4),338 2019 |
概要 | 第 3 日/11 月 24 日(日) 第 1 会場
セッション /手術場・環境システム 15:20~16:20 座長:小林英津子(東京女子医科大学),苗村 潔(東京工科大学) 要約:【背景】東京女子医科大学を中心に進められてきたスマート治療室 SCOT プロジェクトにおいてロボ ティック手術台(プロトタイプ)が研究開発された.本手術台は従来の徒手的な患者搬送から,安全性の向上と 医療スタッフの労力軽減が期待される.また,その多関節の自由度により,三次元的に複雑な動作が可能とな る. 【目的】新しく開発されたロボティック手術台の動作に関して,繰り返し精度を計測し,その有効性及び課題を 明確にすることを目的とした. 【方法】仮想患者の頭部位置に光学式マーカーを固定し,手術台動作時の変位(定位置及び動作軌跡)を計測し た.また条件として,無負荷状態での動作と患者を想定した 60 kg 荷重状態において,その変位の比較を行っ た. 謝辞 本研究は AMED による「未来医療を実現する先端医療機器・システムの研究開発/安全性と医療効率の 向上を両立するスマート治療室の開発」の委託事業で開発されたものです. キーワード:スマート治療室,ロボティック,手術台 |