オガワ クキコ
Ogawa Kukiko
小川 久貴子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 看護学部教員の大学病院におけるプリセプターシップ支援のあり方に関する研究(その2)-プリセプターの職業ストレスの追跡- |
会議名 | 日本看護学教育学会第13回学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎太田裕子、小川久貴子、日沼千尋、佐藤紀子、諏訪茂樹、久田満 |
発表年月日 | 2003/08/03 |
開催地 (都市, 国名) |
長野、日本 |
学会抄録 | 日本看護学教育学会第13回学術集会講演集 202 2003 |
概要 | プリセプター研修期間中の職業ストレス調査をOSIと自作質問紙を用いて調査した。結果、看護師経験3年目以下の者にストレス反応の「職業的ストレス反応」が増加し、経験4年目以上の者に「健康管理」や「論理的対処」等のストレス対処能力が向上していた。また、プリセタ-初経験者は、研修期間中「役割曖昧」「責任度」「物理的環境」でストレスが増加し、経験者はこれらの項目に変化はみられなかった。3年目以下の者は、プリセプタ-役割のうちでも『世話役』は可能であり、『役割モデル』や『指導者』は荷が重く、4年目以上の者の方が適任ということが示唆された。 この結果を、臨床および教育機関に還元し、継続教育を見直すことにつなげたい。 |