オガワ クキコ
Ogawa Kukiko
小川 久貴子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 中学生の健康問題への関心の実態調査(第2報) |
会議名 | 日本ウーマンズヘルス学会第1回学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎小川久貴子、村山より子、久米美代子 |
発表年月日 | 2002/08/03 |
開催地 (都市, 国名) |
東京、日本 |
学会抄録 | 日本ウーマンズヘルス学会第1回学術集会学会誌 1,2 2002 |
概要 | 中学生が生活・健康上の悩みにどのように対処しているかを明らかにするために、自記式質問調査を行った。結果は、悩みの対処行動は「同性の友人と一緒に話す」が48.4%と多かった。男女差がみられ、学年差もみられた。相談相手として望む人は、「相談しやすい友人」68.0%、「自分を理解してくれる人」62.3%などであった。健康や性の知識・情報で一番役立ったものは、「友人の話」29.2%、「学校の授業」29.1%などであった。中学生への健康教育は、単なる健康問題の知識伝達だけでなく生徒の意思決定や行動選択が重要であることを、教員も認識する必要がある |