オガワ クキコ
Ogawa Kukiko
小川 久貴子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 疑似妊婦体験学習と産科外来実習から得た妊婦理解の相違の検討-産科外来実習で得た妊婦理解を通して両学習方法から得た妊婦理解の相違の現象学的分析- |
会議名 | 第27回日本看護研究学会学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎小川久貴子、山口栄一、李節子、久米美代子、井上千尋、牧田眞佐美 |
発表年月日 | 2001/07/28 |
開催地 (都市, 国名) |
金沢、日本 |
学会抄録 | 第27回日本看護研究学会学術集会誌 246 2001 |
概要 | 疑似妊婦体験学習と産科外来実習で、学生の妊婦理解がどのように異なるか各学習方法の意義を明らかにすることである。研究方法は、両学習方法から得た学生の妊婦理解の記述を、現象学的方法で分析し、その内容から両学習方法の相違をまとめ、意義を考察した。研究結果は、学生は体験学習に積極的に取り組むとはいえ、そこでは妊婦を外面的に捉えていることが明らかになった。実習は、学生に状況に即した理解、つまり個別性の理解に関する意義がある。このような教育効果の違いを踏まえて、今後も看護教育に活用していきたい。 |