イセキ ヒロシ   Iseki Hiroshi
  伊関 洋
   所属   医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください)
   職種   特任顧問
言語種別 日本語
発表タイトル 超電導バルク磁石を用いた磁気誘導ドラックデリバリーシステム(MDDS)の開発
会議名 第77回 2007年度秋季低温工学・超電導学会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
発表者・共同発表者佐保典英, 伊関洋, 村垣善浩, 佐々木明, 窪田純, 西嶋茂宏, 武田真一, 田畑泰彦, 山本雅哉, 塚本晃
発表年月日 2007/11/20
開催地
(都市, 国名)
仙台市
学会抄録 2007
第77回低温工学・超電導学会講演概要集 32
概要 1.はじめに
磁気誘導は、磁気という低侵襲な物理力で磁性薬剤をデリ
バリーできる可能性[1] があり、1970 年代より試みられている。
しかし、十分な磁場を有し手術室に持ち込める小型・軽量な
磁石がなく、また、誘導する粒子がナノサイズであるため、豚
等の中動物では十分な生体内集積は得られていない。今回、
強力な磁場を発生する携帯型高温超電導バルク磁石を使用
して、生体内のナノサイズの磁性粒子を誘導、集積する新磁
気誘導 DDS (MDDS)を開発し、豚を用いた誘導、集積実験を
行ったので、その結果を報告する。