セガワ オサム
  世川 修
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   准教授
言語種別 日本語
種別 部分執筆
表題 【おなかが痛い】ピンポイント小児医療 急いで外科へ 腹膜刺激症状が強い場合の対応
書名 小児内科
版・巻・頁 47,41-44頁
出版社(株)東京医学社
出版地
(都市, 国名)
東京
著者・共著者 山口 隆介, 世川 修
発行年月 2015/01
概要 <Key Points>腹膜刺激症状を認めた場合、画像検査で原因検索に努める。乳幼児で画像検査に長時間を要する場合は、確定診断にいたっていなくとも、可及的早期に小児外科に搬送する。超音波検査におけるpitfallを認識し、診断が不確実な場合、CT検査を躊躇してはならない。保存的加療にて改善する急性虫垂炎が多い傾向にある一方、汎発性腹膜炎を伴う急性虫垂炎は、絶対的緊急手術適応である。(著者抄録)