カコガワ ジユン   KAKOGAWA Jiyun
  水主川 純
   所属   統合教育学修センター 統合教育学修センター
   職種   教授
言語種別 日本語
種別 部分執筆
表題 【ちょっと気になる妊婦・胎児】母体編 妊娠中 前回の分娩時に出血多量で輸血を行った妊婦への対応策
書名 周産期医学
版・巻・頁 55,549-552頁
出版社(株)東京医学社
出版地
(都市, 国名)
東京都, 日本,
著者・共著者 渡辺 智之, 水主川 純
発行年月 2025/05
概要 <文献概要>はじめに 産科異常出血(obstetrical hemorrhage)は分娩前異常出血(antepartum hemorrhage),分娩時異常出血(intrapartum hemorrhage),分娩後異常出血(post-partum hemorrhage:PPH)に大別され,妊娠中~分娩後に発生した異常出血の総称である。産科異常出血は母体死亡の主要な原因であるが,わが国では周産期医療の進歩によって母体死亡率は低下している。PPHが持続し,shock index≧1.5,乏尿・末梢冷感・バイタルサインの異常の出現,あるいは産科DIC(播種性血管内凝固)スコア8点以上,単独でフィブリノゲン150mg/dL未満のいずれかが認められた場合には産科危機的出血と判断され,集学的治療が必要となる。産科危機的出血の原因疾患を図に示す。