タカダ ヒデト   Takada Hideto
  髙田 秀人
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   助教
言語種別 日本語
種別 部分執筆
表題 【診断と治療のABC[139]リウマチ・膠原病】(第2章)ANCA関連血管炎
書名 最新医学
版・巻・頁 別冊,179-189頁
出版社(株)最新医学社
出版地
(都市, 国名)
大阪
著者・共著者 高田 秀人, 針谷 正祥
発行年月 2018/10
概要 抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎は、血清中にANCAが高率に検出される小型血管優位の壊死性血管炎で、顕微鏡的多発血管炎(MPA)、多発血管炎性肉芽腫症(GPA)、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)に分類される。代表的臓器病変は、MPAでは腎・肺、GPAでは上気道・肺・腎、EGPAでは気管支・末梢神経である。診断には厚生労働省の診断基準を使用する。標準治療はグルココルチコイド(GC)と免疫抑制薬の併用である。(著者抄録)