エジマ コウイチロウ
Ejima Kouichirou
江島 浩一郎 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 寄附部門准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
種別 | 部分執筆 |
表題 | ICD不適切作動 : プログラミングの工夫 |
書名 | ペースメーカ・ICD・CRT/CRT-D トラブルシューティングからメンタルケアまで |
担当範囲 | ICD不適切作動 : プログラミングの工夫 |
ISBNコード | 9784758302166 |
編者名 | 奥村謙 |
版・巻・頁 | 1,152-162頁 |
出版社 | (株)メジカルビュー社 |
出版地 (都市, 国名) | 東京都新宿区 |
著者・共著者 | 江島浩一郎 |
発行年月 | 2012/03 |
概要 | 植込みデバイス[ペースメーカ,植込み型除細動器(ICD),心臓再同期療法(CRT), CRTにICD機能を付加したCRT-D]の開発と普及は著しい。わが国の高齢社会の発展,肥満・ストレス・過労などに伴い,不整脈や心不全などの循環器疾患患者はますます増加し,デバイス治療適応患者もさらに増加することが予測される。しかし,植込み患者数が増えるにつれ,その増加率を上回る勢いで各種トラブルが増加していることも報告されている。
そこで,デバイスの小型化・多機能化や,植込み治療自体が以前より容易になってきている現在において,トラブルをいかに回避し,実際に起こってしまった場合,どのような段階を踏んで,いかに対処するかをポイントを押さえて解説する書籍として刊行した。また,患者にとって人工物が体内に植え込まれることは大きな不安であることには違いないため,インフォームドコンセントの重要性や,退院後のメンタルケアについても項目を取り上げ解説した。 |