トミザワ ヤスコ
TOMIZAWA Yasuko
冨澤 康子 所属 その他 その他 職種 非常勤嘱託 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 女性外科医総活躍社会を目指して 日本医学会分科会における女性医師支援2015年 第3回アンケート調査 |
掲載誌名 | 正式名:日本外科学会雑誌 略 称:日外会誌 ISSNコード:0301-4894 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本外科学会 |
巻・号・頁 | 119(1),97-99頁 |
著者・共著者 | 野村幸世†, 冨澤康子, 大津洋, 小川朋子, 柴崎郁子, 島田光生, 竹下惠美子, 花崎和弘, 葉梨智子, 山下啓子, 明石定子, 山内英子, 岩瀬弘敬, 田口智章, 前田耕太郎, 中村清吾 |
発行年月 | 2018/01 |
概要 | 2015年6月下旬〜8月末に日本外科学会事務局から日本医学会分科会123学会の各事務局を対象に、女性支援に関するアンケート調査を実施した。なお、学会名に「外科」とつく6学会は外科系学会と定義した。その結果、会員の女性比は全学会21.4%、外科系学会7.3%、会員医師の女性比は全学会16.2%、外科系学会6.6%で、全学会より外科系学会の女性比が低かった。しかし、新入会医師の女性比は全学会24.3%、外科系学会15.9%で、今後の外科系学会の女性会員増加は必至と考えられた。専門医の女性比は全学会、外科系学会ともに会員医師の女性比と同程度であった。評議員と役員数の女性比は、全学会、外科系学会ともに会員の女性比より著明に低値であった。今までの3回のアンケート結果の変化を検討したところ、評議員数と役員数の女性比は僅かに増加していたが、会員の女性比の増加には追いついていなかった。 |
文献番号 | 2018168784 |