ハギワラ ノブヒサ   Nobuhisa Hagiwara
  萩原 誠久
   所属   その他 その他
   職種   非常勤嘱託
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 【特集 心不全パンデミックへの挑戦】
心不全での不整脈に対するアブレーション治療 update
掲載誌名 正式名:循環器内科
略  称:循環器内科
ISSNコード:1884-2909
掲載区分国内
出版社 (有)科学評論社
巻・号・頁 87(4),457-463頁
著者・共著者 江島浩一郎†, 萩原誠久*
担当区分 責任著者
発行年月 2020/04
概要 AFや頻発性PVCといった不整脈を合併した低心機能例ではAICを生じている可能性が高く、不整脈に対するカテーテルアブレーションにより心機能および予後の改善が期待できる。LVEF35%以下の心不全例では突然死予防のためにICDの適応が検討されるが、AICをきたしうる不整脈のアブレーション後にその適応を再評価するのが賢明である。心機能改善後に不整脈が再燃すれば再度AICを生じるため、注意深い経過観察を要する。