シミズ キヨウコ   SHIMIZU Kyoko
  清水 京子
   所属   その他 その他
   職種   非常勤嘱託
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 IgG4関連硬化性胆管炎診療ガイドライン
掲載誌名 正式名:胆道
ISSNコード:09140077/18836879
掲載区分国内
出版社 日本胆道学会
巻・号・頁 33(2),169-210頁
著者・共著者 神澤 輝実, 中沢 貴宏, 田妻 進, 全 陽, 田中 篤, 大原 弘隆, 村木 崇, 乾 和郎, 井上 大, 西野 隆義, 内藤 格, 糸井 隆夫, 能登原 憲司, 菅野 敦, 窪田 賢輔, 平野 賢二, 伊佐山 浩通, 清水 京子, 露口 利夫, 下瀬川 徹, 千葉 勉, 岡崎 和一, 滝川 一, 木村 理, 海野 倫明, 吉田 雅博, 川 茂幸, 日本胆道学会, 作成委員会, Delphi法による専門家委員会, 評価委員会, 厚生労働省難治性疾患等克服研究事業「IgG4関連疾患の診断基準ならびに治療指針の確立を目指す研究班」, 厚生労働省難治
発行年月 2019/05
概要 IgG4関連硬化性胆管炎は、高率に自己免疫性膵炎を合併する胆管炎で、現在はIgG4関連疾患の胆管病変と考えられている。IgG4関連硬化性胆管炎臨床診断基準が2012年に策定されたが、原発性硬化性胆管炎や胆管癌との鑑別はしばしば困難である。ほとんどの関連文献のエビデンスレベルは低いため(C以下)、コンセンサスに基づくガイドラインを作成した。本ガイドラインの作成組織として、ガイドライン作成委員会、modified Delphi法による専門家委員会と評価委員会の3つの委員会を設けた。診断と治療に関する18個のクリニカルクエスチョンと各クリニカルステートメントを作成した。各ステートメントの推奨度は、modified Delphi法により決定した。本ガイドラインでは、IgG4関連硬化性胆管炎の正確な診断法と安全で適切な治療法を解説した。(著者抄録)
DOI https://doi.org/10.11210/tando.33.169
文献番号 2019365055