ミツダ トシヒロ
  満田 年宏
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 エピネット日本版サーベイランス参加医療機関における病室内外の針刺し切創の解析 2013から2014年度
掲載誌名 正式名:日本環境感染学会誌
ISSNコード:1882532X/18832407
掲載区分国内
出版社 (一社)日本環境感染学会
巻・号・頁 32(1),6-12頁
著者・共著者 和田 耕治, 吉川 徹, 李 宗子, 満田 年宏, 木戸内 清, 網中 眞由美, 黒須 一見, 森澤 雄司, 森屋 恭爾
発行年月 2017/01
概要 本研究の目的は、病室と病室外で発生した針刺し切創のデータを元に、リスクの高い器材や事例発生状況を明らかにすることである。エピネット日本版サーベイランスに参加している118施設に対し、2013年4月から2015年3月における針刺し切創事例全数のデータの提供を求めた。87施設から6,201件が収集された。病室では1,698件、病室外では593件の針刺し切創が報告された。針刺し切創が最も多かった器材は、使い捨て注射器の針(病室30.6%、病室外35.9%)であった。事例発生状況は、病室では患者に器材を使用中、病室外では器材の分解時が最も多かった。病室での器材別の事例発生状況としては、使い捨て注射器の針では使用済み注射針のリキャップ時(23.9%)、翼状針は使用中(48.4%)、薬剤の充填されている注射器の針では器材の分解時(21.9%)、静脈留置針と真空採血セットの針は使用中(30.2%、35.4%)であった。病室外での器材別の事例発生状況としては、使い捨て注射器の針では器材を患者に使用する前(21.6%)、薬剤の充填されている注射器の針では器材の分解時(27.2%)、静脈留置針と真空採血セットの針は、廃棄ボックスに器材を入れる時(24.4%、29.4%)であった。病室と病室外では、針刺し切創が起こりやすい器材や事例発生状況が異なっていた。(著者抄録)
文献番号 2017163021